カテゴリ:神社仏閣
盛岡の街が、さんさ踊りの熱気に包まれた日の朝 何かにせかされるように、私は秋田へと向かいました。 国道46号線を秋田方面へ進むと 仙北郡協和という場所に、唐松神社が鎮座しております。 神社の近くには、中世の館を復元した能舞台や 物部氏直系の工学博士の記念館もありました。 そちらは、また後ほど紹介します。 神社の駐車場では、こんなに綺麗な百合の花が迎えてくれました。 見事な杉並木が続いています。 赤い鳥居をくぐると、手水があります。 龍が手水を守っておりました。 次の鳥居をくぐると、左手に小さなお社が並んでいます。 その奥に見上げるような大銀杏の木が そして本殿に向かいます。 唐松神社の本殿は、なぜか石段を下ったところにあります。 たいてい神社の拝殿は、一段上にありますよね。 下がって拝む神社は珍しいと思いました。 鈴がたくさん奉納されていました。 ここは子宝や安産祈願に訪れる人が多く、 祈願成就の際には鈴を奉納するのだそうです。
建物の周りを一回りしてみました。 おみくじを結んでいます。 この杉の根っこを見て思ったのですが 本殿のある一段低い場所は、わざわざ掘り下げられたのかなあ? この杉の根たちが土が崩れるのを防いでくれているのですね。 本殿ををあとにして、 次は、境内にある物部氏ゆかりの天日宮に行きました。 つづく
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|