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アゲハがちょうど来てくれたのに、 なかなか上手く撮れませんでした。しつこく追い回したら 「今度は上手に撮ってね~」とでも言うように 羽根をひらひらさせながら、飛んでいってしまったのよ。
さて、土曜日に娘と 「借りぐらしのアリエッティ」を観に行きました。 7月7日の日記に書いたように 観ようかどうしようか迷っていましたが 私と同じく、子どもの頃から「床下の小人たち」が大好きだった友人から 「観に行ったよ。ちょっと無理もあったけど、とても綺麗だった」 という話を聞いたので、娘を誘って やっと観に行きました。
原作を読んでいない娘は 「お父さんが、めっちゃかっこよかった~」 たしかに三浦友和の声は落ち着いていて 頼れるお父さんといった感じでしたね~ そこが原作とちょっと違っていたし、スピラーの登場にもびっくり! でも、友人が言ったとおり ジブリ映画の背景は、見事としか言いようがない 水の表面張力や、水面のきらめきなど 実物より綺麗なくらい…
主題歌も、おしゃれな感じで もう一度聴いてみたいと思いました。
そして、帰ってから もう一度原作本を読み直しました。 3冊目を読んだところで眠りに就きましたが… そうそう、5作目はまだ読んでいなかったのです。
でもやっぱり「床下の小人たち」は、不朽の名作だと あらためて思いましたね~ この映画をきっかけにして 子どもたちが原作も読んでくれますように
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