テーマ:落語って面白い!(58)
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今日は、夏から楽しみにしていた「ぎんどろ寄席」に行って来ました。 会場は、花巻の文化会館ですから少し遠くて 少し早めに出発して、文化会館の近くにある ポパイというお店で、ハンバーグピラフを食べました。 美味しかったですよ。 さて、今回はすごい顔ぶれで~しかも木戸銭が2000円という安さ! これを見逃す手はないと、夏の寄席の時に チケットを買っていたのです。 一番前の席で、じっくり聴くことができました。 まずは開口一番 前座の瀧川鯉ちゃさんが「金明竹」の前半部分を一席 次は、終わったらすぐに次の高座へ向かうという 古今亭菊之丞さんの「町内の若い衆」 いやあ、さすがに菊之丞さんは、お上手でしたね。 そして、ベテランのあとに岩手県初の真打ち 桂枝太郎さんの「皿屋敷」または「お菊の皿」 枝太郎さんは、初めて聴く落語家さんでしたが 菊之丞さんと、喬太郎さんの間でちょっと可哀想だったかな… いえ、噺は面白かったのですけどね~ まだ経験不足というか なんというか…でも、見守り応援したくなる噺家さんですね。
そして、次もベテラン 柳家喬太郎さんの「転宅」 初めて聴いた噺でしたが、なかなか面白かったです。
お中入りのあとに、曲芸の太神楽を披露してくれたのは 水戸太神楽宗家のプリンセス柳貴家小雪さんでした。 チラシの写真より、ずっとおきれいな方でしたよ。
お次は、先日上野の寄席で初めて生で聴いた 桃月庵白酒(とうげつあんはくしゅ)さんの「替わり目」 最後のうどん屋さんは、登場せず、 おかみさんへの感謝の言葉で終わり、なかなか良い噺でした。
そして本日のトリは つい先日つなぎ温泉で初めてお目にかかった 立川志らくさんの「死神」 これも初めて聴いた噺ですが、最後のオチは 志らくさんのオリジナルだそうです。 これも面白い噺でした。
時々睡魔に襲われましたが、 寄席は笑うか寝るかのどちらかだと、 どなたかがおっしゃっていたので まあ、寝てもよしなんでしょうね。
さて、来年はこれを聴きに行くかな 花巻より遠いし~雪だとちょっと心配だけど…
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