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もうすぐ帰っちゃうので、今日は白鳥さんの写真を… けっこう動きも激しくて、見てて飽きません。
さて、先日の日曜日 上の橋の観察会を終えてから、県民会館へ行きました。 「不来方(こずかた)名人寄席」が13時会場、13時半開演でした。 金髪ブタ野郎と呼ばれるようになった春風亭小朝さんと 落語芸術協会の会長であり 笑点の司会をしている桂歌丸さんが登場しました。 落語の前に派手なイリュージョンがあって、 前座は小朝師匠の三番弟子(らしい) 春風亭ぽっぽさん 可愛らしい方でした。 小朝師匠は、長~いマクラのあとに「親子酒」を一席 トリの歌丸師匠のネタは、初めて聴いた「おすわどん」 歌丸さんは、最近2月になると体調を崩すそうで この日も体調がイマイチのようでした。
前から3列目の良い席に座ることができた私ですが 終わりの方は、気もそぞろでした。 なぜかと申しますと、この日は中津川の向かいにある おでってホールで、16時から開演の 「そば屋寄席」にも行く予定でしたから… ですから、緞帳が下りるところで脱兎のごとく県民会館を出て 与の字橋を渡り、中の橋まで走って行きました。
こちらの寄席は、もう何年も続いておりまして 落語協会の会長、柳家小三治師匠をはじめ 一門の噺家さんたちが出演します。
開演2分前に到着して、席はもちろん後ろの方でした。 まずは 三之助さんの「金明竹」短いバーション 続いて、いま一番勢いのある(たぶん) 三三(さんざ)さんの「真田坊」 くだらない噺なんですが、何度聞いてもおかしいですね~ 小里んさんは「蜘蛛駕籠」 去年花巻で、花緑さんのを聞きました。 さん八さんの「紙入れ」も何度か聞いた噺ですが おもしろかったです。
そして、トリは小三治師匠 同じ日に川をはさんで落語協会の会長と 落語芸術協会の会長が寄席やってるんですから きっと何か話がでるぞと期待していましたら 小三治師匠、新幹線で歌丸さんたちにあったそうです。 「え?何?こっちで仕事?」 そして、お客様方には 「こちらにいらしてくれてありがたい」 とおっしゃっていました。 いやいや、どちらも行った欲張りな私みたいなものもおりますよ(笑) 与の字橋から中の橋まで走った甲斐がありましたね。
でも、エレベーターの中で一緒になったご夫婦と 私たちくらいなもんなのでしょうか はしごをしたのは…
そうそう、小三治師匠のネタは 「千早振る」でした。 評判通りのマクラの長さで、八百長話から地デジの話、政治の話と 多岐にわたりました。 いつ落語が始まるのかな~もしかしてマクラで終わりかな~汗 と思っていたら ずっと聞いてみたかった「千早振る」だったので 私は大満足でした。
こみちさんも出るかな~と思っていたのですが 今回は出番無しでした。 表には、これから小三治一門が向かう 安比スキー場のマイクロバスが待機していました。
そして今夜は楽しみにしていた安比スキー寄席があります。 去年も行きましたが もちろん今回も聴きに行きますわよ~
というわけで、日曜日の段はこれにておしまい。
最後に白鳥さんたちの写真をもう一枚 カモもカラスも一緒です。
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