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2011/03/14
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今日は仕事でした。 職場で働く若い方々の中に 沿岸出身の方が何人かいます。 地震の後、自分の実家を津波が襲ったというニュースを聞いてから 彼らの心中はいかがだったでしょうか 家族と全く連絡が取れていない人もいます。 その子たちの心中を思うと、涙があふれてきます。 でも、彼らは仕事を休むこともなく 健気に仕事をしています。
そんな中、 今日の午後になってやっと お母さんと連絡が取れた人がいて 暗闇の中で、一筋の灯りを見る思いでした。 被災地へ続く道路はすべて緊急車両しか 通行できなくなっていますし ガソリンも全く手に入らなくなっているので 行くのは無理だと言っていました。 他の方々のご家族も、どうか無事でいて欲しいと思います。
職場では、食料品が急速に不足しています。 お米はなんとかありますが、おかずは缶詰やレトルトで しのいでいます。 栄養価は普段の半分くらいですが 緊急事態ですからしかたありません。 でも、あと一週間が限度でしょうか 体調不良の方が出ないことを祈っています。
我が家もお米だけは不自由していませんが 食料が徐々に不足して来ました。 開いているお店を見つけると、立ち寄ってめぼしいものを 買ってはいますが どこのお店も早じまいをしていますので 仕事帰りの買い物はちょっと無理そうです。 明日は娘が日中自転車でスーパーに行き 買い物客の列に並んでくれるそうなので 何かは買えると良いのですが…
そしてガソリンですが、もう周辺のスタンドでは 全く買えなくなっています。 買えても一人5リットルまでとかです。 まもなく半分を切りそうな 車のガソリンメーターを見て ああ、やっぱり自転車通勤にしようと思いました。 明日はお米を精米するので、 どうしても車で行かなくてはなりませんが 明後日からは、自転車で行きます。 雪道にならなければ良いのですが…
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