テーマ:徒然日記(23495)
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材木町は賢治さんのゆかりの場所なんです。 あ、賢治さんの背広に何かついてるわ~ 賢治さんの大好きなチェロですね。 ここは、材木町の光原社です。 賢治さんが書いた 「注文の多い料理店」を出版した場所なんです。 もうすぐ芽吹くサルスベリの木があったりします。 この木はなんだろう? そして、これを見に来ました。 雨ニモマケズ この詩に初めて出会ったのは 小学校6年生になったばかりの頃でした。 誰が作った詩なのかわからなかったけれど この詩の言葉のひとつひとつが、小学生の私の胸を打ったのです。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 欲ハナク 決シテ瞋(イカ)ラズ イツモシズカニワラッテイル ……… 賢治さんは病の床で、この詩を書いたんだよね。 ソウイウモノニ ワタシハナリタイ と願いながら…
亡くなってから発見されたこの詩は 身体の弱かった、ちっちゃな小学生の女の子の それからの人生に、大きな影響を与えました。 雨にもまけず 風にもまけず
つらいことや悲しいときにはいつも この詩を口ずさんでいました。 そう、いまでもね。
この詩の作者が宮沢賢治という人だということを 知ったのは、彼が書いた物語を読んでからのことでした。
今この詩が色んなところで注目されているのは 嬉しいことです。 でも、賢治さんはきっと空の上から照れていると思うわ
そうそう ひとつエピソードを
私の知り合いから聞いた話なんですけどね。 戦時中に、その人がこの詩を習ったとき「玄米4合」が 「玄米3合」だったのだそうよ。 その人はこう言っておりました。 「だって、その当時の配給米は一日4合じゃなくて、3合だったからね」 賢治さん、お気の毒… 改ざんしちゃいかんよねえ
我が家の庭の水仙が咲き始めました。 ふきのとうもあちらこちらで顔をだしています。
もうすぐ花がいっせいに咲き始めます。 え?明日は雪の予報ですか? う~~~ん… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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