テーマ:徒然日記(23262)
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昨日は、久しぶりに在来線の電車に乗って、花巻に行ってきました。 実は、花巻駅のホームに降り立つのは、初めてなのです。 改札口がある1番線ホームには、こんなのがありました。 駅からタクシーに乗って、花巻文化会館に行きました。 文化会館の大ホールの入り口には、宮沢賢治さんの大きな写真が ありました。文化会館の公園には賢治さんが大好きだったぎんどろの木が 植えられて「ぎんどろ公園」と名付けられています。 ここで開催された落語会に来ました。 権太楼さんの落語が聴けると聞き、やってきました。 最初は、昨年柳家小里んさんに弟子入りしたばかりの前座 小多けの「子ほめ」でした。声もよく、なかなか上手でした。 お次は立川談笑の「時そば」 談笑の息子は、ヤクルトの畠山選手の大大ファンだそうで 「花巻は畠山の出身地だから、実家もこの会場のすぐそばらしいので」 と「いつもより、そばの食べ方を念入りにやります」と、みごとな 食べ方を披露してくれました。 そして、お待ちかねの権太楼さん。 もう年末ですね~というマクラで紅白の話になり 「今年は小林幸子が出るようです」から始まって 「雪椿」を3番まで歌うという、大サービスでした。 権太楼さんが大好きで、落語会にも良く行っている東京在住の友人に、その話をしたら 「ええ~!権ちゃんが、歌なんて聞いたことない~いいなあ」 と申しておりました。 演目は「猫の災難」 こぼしたお酒が畳に沁み込むのを 「もったいねえ~」と吸うしぐさが、もうなんとも言えません。 仲入りのあとは、太神楽の鏡味正二郎さん。 とてもお上手で、初めて見た方は大喜びでした。 そしてトリは上方落語の桂ざこばさん。この会が終わったら 花巻空港から飛行機で大阪まで帰るそうです。 帰り着くのは夜の11時くらいかなと言っていました。 上方言葉の「笠碁」は、初めて聴きました。 帰りも花巻駅から電車に乗り、運転席の後ろで線路を眺め 運転士さんの運転操作を眺めながら、盛岡駅に着きました。 今度は北上まで行くので、また電車でGO!ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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