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カテゴリ:暮らし
先日、久しぶりに田川市美術館まで行ってきました。最終日の朝、突然(やっぱり行ってこよう)と思い立ち、行きは(同じ方向に用事があるということで)夫に(結局美術館まで)送ってもらい、帰りはタクシー、電車、バスを乗り継いで帰ってきました。滞在時間は1時間程度。でも満足。
私は、もっぱら絵本画家としての大道あやしか知りませんでしたが、院展に出品していた大作も多数展示されていて見応えがありました。一番好きだったのは「薬草」という作品。左上にアジサイ、そして一面にドクダミが描かれていて、猫やイノシシがその間から顔を出している絵です。 帰りは、道中長い中(美術館がとても不便なとこにあります)、ゆっくりと展覧会カタログを見ながら帰ってきました。私生活では不幸なことが多かった人なんだなあ……。 『へくそ花も花盛り 大道あや聞き書き一代記と、その絵の世界(福音館文庫)』です。いつか旧版を手に入れようと思って買ってないけど、一度読んでみようと思います。 【今日の一冊】 ねこのごんごん こんな庭のある家に住んで、こんな動物たちと暮らせたらなあと思います。 *おまけ* ネコ ブラウン mini Lisa Larson (リサ・ラーソン) Gustavsberg 美術館の庭にとても人懐っこい猫がいました。写真を撮ろうとするとすり寄ってくるので結局うまく撮れなかった。美術館の掲示板に「猫が二匹住み着いています。どなたか引き取ってください」という写真付きの張り紙が貼ってありました。二匹とも背中がグレー、お腹や足が白い猫でとてもかわいかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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