古書ぐりぜら店主*akane*の毎日

夫の花粉症が例年になく早く終わり、ようやく洗濯物を外に干せる日が来ました。２月上旬からずっ～と部屋干ししててかなりうっとおしかったのですごくうれしい。しかも今日は洗濯日和。シーツやタオルケットなどの大物も洗い、ふとんも干し、すっきりした～！！

ついでに庭も掃除。今朝早くに雨が降ったせいか、さくらんぼの実が山ほど落ちていて、ほうきでよせたり、手ですくったりして片付け。もったいない気もしますが、ある程度落ちないと実が大きくならないのかも。子供たちが小さかった頃は、近所の子たちも寄ってきて競うように食べていました。このごろはさほどでもなく、少しさびしい。私自身は実のなる木が好きで、「ザクロも植えたいなあ」（メジロがくるし）と思うけど、誰も食べないかな。去年びっしりと実がついたジューンベリーは今年は花が少ししかつかなかったし、山ぼうしは今年で７年目になるというのに一度も花がつかない。土が悪いんじゃないかと思うので、今度の連休に深く掘り返してみようと思います。

朝起きたときは、体が冷たいようなお腹が痛いような感じだったのに、お日さまにあたったら元気がでてきました。

【今日の一冊】

とりぱん（1）
先日、大人買いしました。作中に「最近の庭は昔とまったく植生が違う」(第３巻）とありました。私もそう思う。「ガーデニング」という言葉が似合う庭には、のら猫とか鳥とか虫とかが似合わない気がします（偏見すみません）。草木の茂みの下に猫が寝ているような庭が好き。

＊おまけ＊

ホウセンカのタネ「カメリア咲き混合」Impatiens balsamina
『とりぱん』の中で「ガーデニングって言葉が普及してから絶滅寸前の植物」としてグラジオラス、サルビア、ケイトウ、ホウセンカ、ダリアなどが挙げてありました。なんか「おばあちゃんちの庭」っぽいラインナップです。先日日記に書いた大道あやさんの絵本にでてきそう。