神戸の春の訪れを感じるのは
『いかなごの釘煮』用のいかなご漁が始まり、
その採れたての『いかなご』が
お店に並ぶ時期なのです。
最初の写真が
採れたての『いかなご』が
パックになって売っている様子です。
写真の商品が半額になっているのは
夜にお店で写真を撮ったためなのです。
いかなごはフレッシュさが大事なので
古い商品は売れません。
←神戸のおかあさんの目はキビシイのだ!
その近くには
ザル・大鍋・プラスチックケース・お醤油等が置いてあり
抱き合わせ(?)で販売しています。
←失礼な~ byお店の人
いかなご作りに必要な道具類も売ろうとする、
関西の商売人魂が素晴らしいです(笑)
↑大量に作るのでこのような巨大業務用鍋&ザルが売ってます。
↑ご近所に配る用プラスチック容器
プラスチック容器は
いかなごの釘煮を大量に作って、
それぞれの家庭の味をご近所にや親戚に
お配りする為に必要なのです。
←お隣さんには、お鉢とかで配ります。
おそそわけとして、ご近所に配るのも伝統みたい。
お家それぞれの味があり、楽しい~♪
わたしの実家は母の妹が
毎年、大量にいかなごの釘煮を作るので作りません。
というか、作ると困るくらい頂くのです!(苦笑)
今は小さい頃食べ過ぎたせいなのか、
あまり食べたいとは思いませんが
いかなごを売っている時期になると
春が来たな~と感じられるのがとても嬉しいです。
新鮮ないかなごに職人技の絶妙の味付け!神戸名物!淡路産いかなご釘煮(500g)