あかねそら
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冬7
初夏17
晩秋1
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定時間際に現場へ打ち合わせに行った帰りに、いつもは居残り同盟のスタッフが、めずらしく定時にあがるのとすれ違う。 その瞬間に、懐かしい香水がほのかに感じられて、そういえば週末なんだなぁということを思い出してしまった。 週末は香水つける君がいて
2004年07月30日
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かき氷が恋しい季節となる。 このところのいろいろともやもやした想いも、細かな氷のように砕けてしまえばいいのに・・と思ったりすることも。 かき氷想いを砕く心地して
2004年07月29日
仕事帰りの車窓から、古巣の常駐先が見える。 台風が接近しているせいか、今日はまだどのフロアも、煌々と明かりが点っているのが見える。 洪水も渇水も、自分の担当の仕事だからね・・と、自嘲していたその人の顔を、ふと思い出したりする。 夏燈帰れぬ君の仕事かな
2004年07月28日
合宿に出かけるらしい女学生の集団が目立つ季節となる。 夏休みになって、少し電車が空いたかなぁと思う半面、ふだん満員電車に乗りなれていない人の姿も目立って、相変わらずの混雑だったりする。 合宿に向かう子供の声高し
2004年07月27日
横浜では、朝っぱらから激しい雷雨となる。 少しはしのぎやすくなったものの、応援スタッフが2人ともごめんなさいでは、まったく仕事にならず。 荒れ模様心のうちも雷雨かな
2004年07月26日
さすがの暑さに体力を温存しないと・・と思う。 昼間は爆睡、涼しくなってから活動開始という作戦に出ることにする。 午睡して体力温存はかりたり
2004年07月25日
今年もまた、筆不精の後輩から暑中見舞のはがきが届き、夏が来たという実感が沸いたりする。 汗だくで暑中見舞のはがき書く
2004年07月24日
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来週から、また一段と忙しくなるので、午後から鳩首会議ということになる。 問題点は次々出てくるのに、解決策となると・・・。 沈黙が続く中、蝉時雨が入り込んできたような、そんな気が・・。 蝉時雨部下には言えぬことばかり
2004年07月23日
今日は二十四節気の大暑なんだとか。 ここ数日、35℃以上だったので、これでもいくらか涼しく感じられるあたり、完全に温度感覚が狂ってしまっているのかもと思ってしまったりする。 大暑でも少し涼しい風が吹く
2004年07月22日
ここ数日の酷暑で、スタッフたちの背中にも、徐々に夏バテの気配が・・。 朝一番の会議で元気なのは、昨日北海道で涼んできた上司だけだったりして・・。 夏バテの部下の気持ちは関知せず
2004年07月21日
このところ、定時に上がると暑すぎるので、日が完全に落ちるまで、残業することにしているのだが。 どうも暑いと思ったら、東京都心では、最高気温39.5℃を記録したのだとか。 酷暑果てまだ生ぬるい夜風かな
2004年07月20日
今年もまた、仕事三昧の海の日となる。 明日からまた、いっそう忙しくなることを思いつつ、ベランダから暮れ方の海を眺めたりする。 海の日や遠くの海を想いたり
2004年07月19日
今年もまた、自宅のベランダから花火見物をする。 途中からふたつに分かれて、しだれ柳となる新作花火を見て、勝っても負けても同じだよなぁと思ったりする。 道ふたつ分かれて消えてゆく花火
2004年07月18日
久しぶりに、シャンソンが聴きたくなって、「パリ祭」というコンサートに出かけることにする。 たまには、心の洗濯も必要なんだなぁと思ったりする。 パリ祭や歌ゆるやかに流れたり
2004年07月17日
消耗品の在庫が少なくなってしまったので、しかたなく買出しに出かけることにする。 途中にある幼稚園では、ちょうどプールの時間だったようで、園児たちの歓声とともに高い水しぶきが・・。 ほんの一瞬だけ、涼しい風を感じたのは、気のせいかなと思ったりする。 水しぶき涼風呼んで上がりたり
2004年07月16日
関東地方では、一昨日に梅雨明け宣言が出されたのだとか。 もうとっくに明けていたのでは・・という快晴続きなんだけどねぇ。 梅雨明けや晴れない心抱きつつ
2004年07月15日
今日もまた、体温かと思うような暑さとなる。 風が少しでもあれば、もう少しマシになるかと思うのだけどねぇ。 体温と間違う暑さ風を恋う
2004年07月14日
あまりにも暑いので、久しぶりに髪を束ねて仕事をすることにする。 修羅場モードに突入しつつあるので、ほんの少しだけ顔が引き締まったかも・・と思ったりする。 髪束ね上司の顔に変わりたり
2004年07月13日
朝、公園の木立の中から、早くも蝉の声が聞こえているのに気がつく。 今年はいつもの年よりも、蝉が鳴き始めるのが早いような、そんな気も。 初蝉や今年は長い夏になる
2004年07月12日
昨日に引き続いて、大気が不安定なのか、午後から激しい雷雨となる。 滝のような雨に、確実に気候が熱帯化しつつあるのかと、思ったりする。 雷が雨引き連れて訪れて
2004年07月11日
そろそろひと雨欲しいなぁと思っていたら、夕立が・・。 夕立が上がった後、心なしか風が柔らかくなったような、そんな気も・・。 夕立が風和ませて過ぎにけり
2004年07月10日
週末だというのに、今日もまた、最終退勤者となってしまった。 オフィスから一歩、外に出ると微温湯のような風が吹いていて、今宵もまた、熱帯夜なんだなぁと思い知らされたりする。 吹く風が知らせたとおり熱帯夜
2004年07月09日
ここ連日の真夏日のせいで、商店街の七夕飾りがすっかりしおれながら、揺れていることに気がつく。 七夕の翌朝の笹飾りって、寂しいものになんだなと思ったりする。 真夏日や笹の葉枯れて揺れにけり
2004年07月08日
ほんの少しだけ早起きをして、初日の出を眺める。 いろいな意味で転機となりそうな年だけに、この初茜の色は忘れられないものになりそうな気も・・。 初茜道筋照らす胸のうち
2004年01月01日
秋まで常駐していた客先との忘年会で、かつての部下たちと再会を果たす。 まだ三ヶ月も経っていないのに、ひとまわり成長した部下たちの姿に、苦労が報われたような想い。 とりあえず忘年会の賑やかさ
2003年12月18日
絶滅寸前の季語として、色なき風があげられていることに気がつく。 こういうよい響きの言葉が廃れてしまうことが、ちょっと寂しかったりする。 言葉なく色なき風に包まれて
2003年11月13日
この時期の雨を山茶花梅雨というのだとか。 そういえば、もうそろそろ山茶花が咲く季節なんだなぁと思ったりする。 時流れ山茶花梅雨に包まれる
2003年11月11日
横浜でも、そろそろ銀杏が色づき始める季節となる。 確実に季節は移ろっていることを感じる。 銀杏黄葉染め行く季節想う午後
2003年11月05日
一本路地を入ると、庭先の柿の実が赤く色づいていたりする今日この頃、詠う題材には事欠かないはずなのに、スランプにどっぷりと漬かってしまっていたりする。 気がつけば実りの秋の青い空
2003年11月04日
このところの仕事のごたごたで、文化の日というのに、芸術の秋という気分にもなれなかったりする自分がいたりする。 文化の日霧深い街眺めてる
2003年11月03日
今日からスタッフが一名加わったのだが、初日からいろいろとしでかしてくれる。 彼女もたしか十年以上の社歴があるはずなのに、な~に、やっているんだか。 そういえば、 秋はものを思う季節なんだなぁと思ったりする。 空高く秋思の胸のうち投げて
2003年10月20日
秋麗という言葉が似合う一日となる。 こんないいお天気の日に、国家試験で一日、拘束されるというのもなぁ・・と思いつつ、試験を受ける。 秋麗空を眺めて想うこと
2003年10月19日
東京でも、桜紅葉が見られる季節となる。 去年に比べると少し早く色づいたような気も・・。 艶やかな桜紅葉に雨しきる
2003年10月18日
都会の線路の間の空き地に、薄の穂が揺れていることに気がつく。 一時間、出社時間が遅くなると、そんな気持ちの余裕も出るのかな・・と思ったりする。 薄の穂風待つ心映してる
2003年10月16日
昼休みに空を眺めていて、秋の雲は群れて流れていくことに気がつく。 秋の雲にはなれない私には、ここの現場は合わないということなのだろうか。 秋の雲ひとつ離れるわが想い
2003年09月18日
まさかの異動の内示が出る。 毎年恒例のこの時期の人事部長の泣き落としが理由なんだとか・・。 何を言っても、人事部長がそう言っているという一点張りに、心に秋風が吹きぬけるような思い。 秋の風吹き抜けてまた異動かな
2003年09月17日
今日もまた酷暑という言葉が似合う一日となる。 久しぶりに、仕事の持ち帰りのない連休なので、久しぶりに水彩画セットを取り出したりする。 青色に酷暑を溶かす午後となり
2003年09月14日
9月半ばというのに、33度を越える残暑が続いている。 この暑さなので、出かけることは諦めて、出しそびれた残暑見舞いでも書くかな・・と思ったりする。 かもめーる出番が来たかこの残暑
2003年09月13日
今日は十六夜。 今のベスト・メンバーで仕事をするのも、あと半月なんだなと思ったりする。 十六夜や欠けゆく月に似た心
2003年09月12日
今日は仲秋の名月。 今年は火星が寄り添うように見えるのだとか。 名月に寄り添う星の赤さかな
2003年09月11日
常駐先の構内で、早くも色づいた木の実がいくつか落ちていることに気がつく。 そういえば、この道は浜からの風の通る道でもあるんだな・・と思ったりする。 浜風に転がる木の実秋告げて
2003年09月10日
今日は重陽の節句ということに気がつく。 毎年、どういうわけか、この日に集まっていた学生時代の仲間たちとも、ここ数年、逢っていないなぁと思ったりする。 重陽や再会願う友の顔
2003年09月09日
今日は二十四節気の白露。 奥日光では、早くも檀やななかまどがうっすらと色づき始めているのだとか。 白露来て色づく心抱いてる
2003年09月08日
公園のカンナが咲き競っていることに気がつく。 カンナ咲く街角紅く燃えており
2003年09月07日
今年は、いつになく暑い日と涼しい日の温度差があることを感じることがある。 毎年、この時期になると、去年の今頃は何を着ていたのかな・・などと思ったりするのだが。 残暑来て着るもの迷う朝かな
2003年09月06日
グラウンドを照らす冴えた月の光を浴びながら、秋本番も近づいているのかな・・と思ったりする。 冴える月浴びて心も秋となり
2003年09月05日
残業が終わって、外に出ると涼風を感じる季節となっていることに気がつく。 涼風にふと息をつく家路かな
2003年09月04日
今年もまた、気がつけば風の盆・・となる。 来年こそは・・と言い続けて、もう何年になるのだろうか。 風の盆おわら恋しい夜となり
2003年09月03日
新学期も始まって、浜辺に人影も少なくなった今日この頃。 長らく出入りしていた友達サイトの掲示板が閉鎖・・ということを知る。 今の彼女のサイトは、人影の見えない浜辺のようなものか。 寄せる波 さっと引き去る浜の秋
2003年09月02日
残業時間になると、どこからともなく虫の声が聞こえる季節となる。 先週までは、かなり遅くまで蝉の声が聞こえていたような記憶があるのだけど・・。 確実に季節は動いているのだなと思ったりする。 虫の声かすかな憂い帯びており
2003年09月01日