あかねそら
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抗生剤が合わなかったらしく、どうも調子が悪いので、やむなく定時で仕事を切り上げて、再度医者に行くことにする。 事務所を出たら、ちょうど柔らかな色の夕焼けが広がっていて、秋が近づいていることを感じたりする。 たまには定時上がりも悪くはないなと思ったりする。 夕焼けも柔らかになる秋近し
2004年09月15日
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上司からそろそろ業務も流れ始めているようなので、夏休みでも取ったらどうですかというメールが届く。 自分が取るので、部下に取らせないとということが見え見えで、ため息を深くつきたくもなる。 今月は問題児の派遣社員がいるので、休みを取ったらどんな騒ぎが起きるかわからないのに・・ねぇ。 考えた末、来月になればチームプレーのできるスタッフだけになりますから、来月上旬に取りますと短くメール。 いつもオトナの対応している自分にちょっと自己嫌悪したくもなるんだけどね。 夏休み柵あれば取りがたし
2004年09月14日
このところの寒暖の激しさのせいか、スタッフの間でも夏風邪が流行し始めているらしい。 朝礼でスタッフに全員揃って何とか繰り回せるという状態なので、各自健康管理には気をつけようという訓示をする。 訓示している本人が咳き込んでいるようでは、まったく洒落にもならないのだけれども。
2004年09月13日
昨日は夏目雅子さんの祥月命日でもある。 同時多発テロ以来、どうもその話題を取り上げてしまうのだが。 近々、俳句を嗜んでいた彼女にスポットを当てた本が出るのだか。 時間ができたら、ゆっくりと読んでみたい気がする。 今年また笑顔と出逢う海童忌
2004年09月12日
あの同時多発テロから、早くも3年が経とうとしていることに気がつく。 3年が過ぎた今でも、言葉にできないいろいろな想いが交錯するのだけれども。 今年またグランド・ゼロを思いたり
2004年09月11日
日中の最高気温は相変わらずなのだが、朝晩はめっきりと涼しくなったことを感じるようになった。 線路端では、早くも薄が穂を出していて、秋が確実に来ていることを感じさせられる。 薄の穂が出たということは、そろそろ秋の花粉症対策をしなければいけないのだが。 薄の穂揺れる想いを増しており
2004年09月10日
ここ数日でめっきりと空が高くなったような気がする。 そんなことに気がつくのは、またスランプ突入間近で空ばかり眺めているせいなのかもしれないが。 秋の空心は高く飛びにけり
2004年09月09日
このところ業務繁忙で、連日フルに残業をして、ようやっとの思いで業務を捌いているような状態なのだが、アレッシオ・バックスのピアノを聴くために、定時ダッシュをすることにする。 パワフルだけどしなやかな演奏に、このピアニストの10年後、20年後を見届けてみたいという想いを強くする。 仕事より芸術の秋選びけり
2004年09月08日
台風の影響もあって、一日中強い風が吹きまくっていた。 その風も、以前のような熱風ではなく、どこか秋を感じさせられるような・・そんな風。 ある日を境に、急激に寒くなるような・・そんな予感もしたりする。 秋の風寒さの予感運びけり
2004年09月07日
午後から久しぶりに本店に打合せに出かけることにする。 天気予報ではそんなに気温が上がらないということだったので、スーツで出かけたら、急激に気温が上がってきて、ちょっと暑さが身に堪えた。 このところ、カジュアルな格好で通勤しているので、そのスタイル慣れてしまったせいなのかもしれないのだけれど。 スーツ着て残暑の辛さ思い知る
2004年09月06日
いつの間にか街角のディスプレイも、すっかり秋の色に染まっていることに気がつく。 とはいうものの、まだ毛皮のコートをしっかり纏ったマネキンというのは、ちょっと季節を先取りしすぎかもしれないなと感じた。 今なら、先取り価格でゲットできるということなのかも知れないけれどね。 秋の色静かに街を染めており
2004年09月05日
夏の疲れが出たのか、ちょっと一時間ぐらい昼寝のつもりが、夕方まで爆睡ということになってしまった。 気がつけば、窓を打つよな激しい雨音で、まだ季節は完全には秋になりきれていないのかなと思ったりする。 夕立や夏の名残を惜しむよな
2004年09月04日
暮れきるのが早くなったと感じることが多くなった。 定時過ぎて、定時社員の作業報告を受けて、ふっと外を見ると、うっすらと空が暮れかかっていたりする。 これから、まだ数時間は頑張らないと、今週の予定業務は片づかないのだけれども。 だんだんと暮れきる空を仰ぎたり
2004年09月03日
いつの間にか、虫の声が高く聞こえる季節となったことに気がつく。 午後十時で仕事を切り上げると、近くの公園からは今を盛りと虫の声が聞こえてきたりする。 虫の声まだ宵だよと告げるよな
2004年09月02日
いつの間にか九月になってしまった。 朝の電車の混雑で、それに気がつくなんて・・という想いも。 九月来てラッシュが戻る電車かな
2004年09月01日
昼休み、運河を眺めていて、いつもよりも波が高くなってきていることに気がつく。 たしかに秋がきている証拠なのかもしれないと思ったりする。 秋の波高く心に届きけり
2004年08月31日
そろそろ秋の新製品が出揃う頃となる。 そういえば、秋になるとチョコレートの新製品も多くなるわねぇなどと話しながら、昼休みに、スタッフと歓談したりする。 秋の菓子甘さを競い揃いたり
2004年08月30日
八月最後の日曜日となり、夏の果てが近づいたような気分となる。 とうとう見ないまま、オリンピックも閉幕してしまったななどと思いながら。 夏の果て祭りの果てで散る花火
2004年08月29日
久しぶりに、ホリデーパスを使って、プチ遠出をすることにする。 ローカル線の車窓から、ぼんやりと外を眺めていて、そろそろ稲穂が色づく季節ということに気がつく。 稲穂波微妙に揺れる心かな
2004年08月28日
友人のサイトで、睡蓮の花の写真がアップされていることに気がつく。 そういえば、今年は睡蓮を見に行く余裕がなかったなぁなどと思いながら、ほっこりと癒されている自分に気がついたりする。 睡蓮や輝く露を抱きたり
2004年08月27日
めっきりと涼しくなってきたこの頃になって、オフィスの冷房は意外ときついものということに気がついたりする。 今年は外気温との差が10℃ということもザラだったので、これからの季節、身体のひずみが出てこないといいのだけれどと、思ったりする。 冷房や暮らしのひずみ思いけり
2004年08月26日
スタッフの背中に疲れが目立つので、早めに手仕舞いをするように指示を出すことにする。 下手な男性よりも体力がある自分をものさしにして、作業日程を組んではいけないなと自戒をしながら・・。 夏負けや背中の疲れ目立ちけり
2004年08月25日
処暑を過ぎて、コンビニの店頭におでんが登場する季節となる。 おにぎりのコーナーにも、きのこごはんの新製品があったりして、こんなところでも、確実に秋は来ているんだなぁと思ったりする。 涼風やおでん恋しくなりにけり
2004年08月24日
今日は二十四節気の処暑。 気のせいか、朝の空気がひんやりと涼しくなったようなそんな気がしたりする。 涼やかな今朝の暦に処暑と知る
2004年08月23日
ヘップバーンが提唱している新季語のひとつに「辛島聴く」というのがあったことを思い出す。 24時間テレビのエンディング「サライ聴く」というのも、夏の終わりの新季語になってもいいような気がしたりする。 サライ聴く君の笑顔とともにいて
2004年08月22日
今週もテイクアウトの仕事の山だけど、そんなことを言っていたら、いつになっても自分の時間は持てないので、思い切って美術館に出かけることにする。 横山大観の「海山十題」を一度に見られるなんて・・。 贅沢三昧をした気分。 夏の海波音強く鳴るような
2004年08月21日
今日も35℃ぐらいまで上がって、ふだんから低血圧気味のスタッフなどは、自分の体温よりも高くなりそう・・などとぼやいたりしている。 スタッフの健康状態を見極めつつ、仕事を仕切らなければいけない今日この頃、この残暑がほんの少しだけ恨めしかったりする。 残暑来て仕事の山も高くなり
2004年08月20日
今日は最高気温が36℃まで上がって、現場に指示を出しに行くのも、気合を入れないと行かれないような状態。 それでも夕方になると、幽かに虫の声が聞こえてきて、季節は確実に変わりつつあることを思い知らされたりする。 虫の声幽かに力帯びており
2004年08月19日
ここ数日、めっきり涼しくなったなと思っていたけれど、今日は久しぶりに35℃と、残暑がぶり返す。 熱風の通り抜ける中、事務所と作業場を往復する日があと何日続くのかなと思ったりする。 熱風や心のうちを通り行く
2004年08月18日
自宅近くの線路沿いでは、おしろいばなが見られる季節となる。 この春先の工事で、防音壁ができたので、今年は見られないかなと思っていたのだけど、少し離れたところで、しっかりと花開いていることに気がつき、花の生命力の強さを感じたりする。 したたかにおしろいばなは咲きにけり
2004年08月17日
早朝にはがきを投函に出て、思いがけないところで、朝顔が咲いていることに気がつく。 上へ上へとつるを伸ばしている姿に、改めて感動したりする。 朝顔や高く伸び行く意思強く
2004年08月16日
横浜では、久しぶりの雨となる。 少しは気温が下がってきたので、しのぎやすくなったかなという感じ・・。 新涼や雨降る音も軽やかに
2004年08月15日
相変わらず真夏日の記録が更新されているのだが、ときおりふっと涼しい風を感じることも多くなってきた。 トラブル対応で作業がかなり押してしまっているので、今週はやむなく仕事をテイクアウト。 本当は横山大観展でも見に行こうと思っていたのだけどね。 涼風やひと息つけというような
2004年08月14日
相変わらずの熱帯夜が続いている。 週末なので、秋川雅史さんのCDを低く流しながら、眠りにつくことにする。 今週の過密スケジュールをなんとかクリアできた自分へのご褒美として・・。 熱帯夜愛の夢など聞いており
2004年08月13日
とうとう真夏日の連続記録が更新されたのだとか。 とはいうものの、今日は現場にもぐりっぱなしだったので、冷房で身体が冷え切ってしまって、真夏日だったという感覚がなかったりする。 真夏日や冷房強く身に沁みて
2004年08月12日
暦の上ではもう秋なのだが、今日もまた真夏日となり、観測史上タイの記録となったとか。 去年、あるプロジェクトで一緒に仕事をしたスタッフから、残暑見舞のカードが届き、相変わらず修羅場の夏してますか?というコメントが・・。 そういえば、去年の今頃も修羅場してたよなぁ。 さりげない残暑見舞に癒されて
2004年08月11日
ある河川事務所のプロジェクトにいた頃、たまちゃん騒動に遭遇したことがある。 最近、その川の水質もかなり改善されていて、川遊びをするための「水辺の楽校」というイベントも開かれているという記事を先日、新聞で見かけ、担当者の顔をふっと思い出してしまった。 川遊び子と戯れる君がいて
2004年08月10日
いかにも夏の雲が湧き立つ季節となり、甲子園では高校野球も始まっていることに気がつく。 今年のこの忙しさでは、いつの間にか、高校野球も終わってたということにもなりかねないのだけれども。 夏雲や湧き立つ想い抱きしめて
2004年08月09日
盆踊りが始まる季節となる。 昨日、今日と向かいの神社の盆踊り。 『ジンギスカン』やら『好きになった人』やら、どういう踊りをするのか・・と思いながら、毎年その日が過ぎるのを待っていたりする。 盆踊り櫓太鼓の音高し
2004年08月08日
今日はいつになく湿度が高く、むしむしした天候となる。 いつものように、今までに情報が入ってきている仕事を組み込んでいるのだけれど、修羅場ウィークも、ここまで過密なスケジュールになってしまうと、もう笑うしかないって感じかも。 週末や蒸し暑さ増す空仰ぐ
2004年08月07日
今日は広島の原爆忌。 毎年、この時期になると紐解く『れくいえむ』や『夏の花』も、今年はお預けにせざるを得ないような忙しさ。 今日も最終退勤になるんだろうなと思いつつ、朝のうちに更新しておくことにする。 原爆忌伝える本の名を想う
2004年08月06日
交差点脇の花壇の花が変わっていることに気がつく。 今月の花は「ニチニチソウ」というのだとか、この酷暑で先月のマリーゴールドのように、枯れてしまわないといいのだけど・・と思ったりする。 夏の花けなげに陽射し浴びにけり
2004年08月05日
修羅場モードに突入してしまったので、どう考えても、深夜のご帰還になるので、朝のうちに、更新しておくことにする。朝から、みんみんと蝉の合唱が聞こえていて、今日も暑い一日になりそうな・・そんな予感。 蝉になり鳴きたい気持ち抱きつつ
2004年08月04日
会社の近くを運河が流れていて、昼休みは社員食堂の窓から、ぼんやりと水の流れを眺めるのが日課のようになってしまった。 この水面に笹舟を浮かべたら、たぶんこうなるんだろうなぁ・・などと思う今日この頃。 笹舟の静かに早く失せにけり
2004年08月03日
今宵は気温がいくらか下がったせいか、夏の時期にしては珍しく、月が冴えて見えることに気がつく。 夏の月冴えて心を射抜きたり
2004年08月02日
恒例の神奈川新聞花火大会を、ベランダから眺める。 いつになく大玉の花火が次々と上がって、久々に満喫という感じですね。 白く夜を染め上げている花火かな
2004年08月01日
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七月も今日でおしまい。 久しぶりの文武両道の仕事で、少しは痩せたか・・と思ったのだけど、体重計の針は少しも動かず・・。 なんか、ちょっと複雑な気も。 夏痩せも無縁となりし不惑かな
2004年07月31日
定時間際に現場へ打ち合わせに行った帰りに、いつもは居残り同盟のスタッフが、めずらしく定時にあがるのとすれ違う。 その瞬間に、懐かしい香水がほのかに感じられて、そういえば週末なんだなぁということを思い出してしまった。 週末は香水つける君がいて
2004年07月30日
かき氷が恋しい季節となる。 このところのいろいろともやもやした想いも、細かな氷のように砕けてしまえばいいのに・・と思ったりすることも。 かき氷想いを砕く心地して
2004年07月29日
仕事帰りの車窓から、古巣の常駐先が見える。 台風が接近しているせいか、今日はまだどのフロアも、煌々と明かりが点っているのが見える。 洪水も渇水も、自分の担当の仕事だからね・・と、自嘲していたその人の顔を、ふと思い出したりする。 夏燈帰れぬ君の仕事かな
2004年07月28日