地底探検、いったい何？っと思うでしょ。これakariの美術教室でやった内容なんです。
二回目の参加。まだ心配だったので、私とMちゃんのママも教室内で見学しました～。

生徒は２０人くらい。男の先生と、女の補助の先生。ご挨拶が終わると・・。

おや、お手紙が届きました。
そして、先生が一通のお手紙を読んでみると・・。
「地底人にさらわれて地底に閉じ込められてしまいました。どうか皆さん助けてください。」
と泣いているお姫様の絵も。細かい演出にママたち思わず笑っちゃう。
そしてみんなでヘッドライトの製作。
紙コップに丸めた黄色のセロファンを入れてセロテープで止める。細長い厚紙を円くしてゴムを止め、頭のバンド完成。
年少さんはまだ上手くできなくて、年長さんが手伝ってくれたり、縦の関係もなかなかいいもんだね。
そして、みんなでいすをもって、４列に並んでもぐりん号で地底に出発！
最前列にはダンボールでできたハンドルと、電話、メーター、ライト。（先生が作って持参）。
先生のヘッドライトには「たいちょう」の文字。
たいちょうが、みんなに
「準備はいいか？エンジンの調子はどうだ？出発するぞ！」「はい！たいちょう！」
と年長さんの男の子はおお張り切り。
途中、石（新聞の入った茶色ビニール）が振ってきたり、雨（水色のビニールの紐をふさふさにしたもの）、火（こちらは赤いふさふさにしたビニールテープ）も降りかかり、やっとみんなで地底にたどりついた。
そしたら、地底人がやってきておお暴れ（先生が小細工した紙袋をかぶり地底人に変身）。
みんなで地底人をやっつけた。先生汗だく。
ふとみると、お姫様が泣いている。（女の先生が、冠とピンクの毛布に包まってお姫様役）
みんな駆け寄って、助けてあげた。
そして最後はダンボールのトンネルと抜けて、地上に帰るのだ！。
隊長が先頭で入っていくと、園児がみんなでバンバンダンボールを叩くので、「先生どうなっちゃうの～？」と私たちママは大爆笑！！！
怖い人は、隣のトンネルと壁の間の抜け道もあるから、大丈夫とのことだったけど、akariはトンネルに入っていたぞ！
すごく面白かったみたいで、始め怖くて泣いていたakariとママに会いたいと泣いていた年少さんの男の子も最後には大興奮だった。

劇を見ているみたいで、見てるだけでとにかく面白くて久々にこんなに笑っちゃった。
子供達はそこの主人公。楽しいはずだよね。
akari家に帰ってからも、「地底に探検に行こう！」「地底ってどうやっていくんだ？」とかヘッドライトもお気に入り。

美術教室。なかなか面白いぞ！