さて　全国の眼球恐怖症の方　ごめんなさい！
（特に最近イランからご帰国の方…）

万国博のあかり　本日は　前回の続き
もう一度　リコー館を語ります…





リコー館のテーマは　『理光━よりよき人類の眼』

リコー館は　「天の眼」「地の眼」「心の眼」という
三部の構成になっていました

では　今回は
まるで宇宙にいるみたいな
イントロ・ビジョン「心の眼」

これは円筒状のリコー館の内部での展示で
真っ暗な空間に５０万個の金属製の光学素子が配置され
それにいろいろな色の光をあてて
不思議な音とともに　無限の空間にいるように感じる
演出がなされていました

実は　リコー館についてはこれが語りたかったようなもので
子供の頃　この展示には非常に感動いたしました

家に帰って　アルミホイル　貼り付けて　懐中電燈で
再現を試みたくらい好きでしたね

まず　イスなんですけど　ウレタン製みたいなもので
ふわふわしておりましたです

写真では　いまいちわかりづらいですが
天上から吊るされた光学素子が　
銀河のように綺麗だったのを覚えています
まるで立体的なプラネタリウムみたいな　そんな感じでした

そして　空間に流れる音は　金属的なグラスをたたくような
キーン　コーン　カーン（笑）みたいな　
シンセサイザー音だったのでしょうか

いや～　もう　爆睡するにはもってこいの環境ｗｗｗ
どっかのオフィス街でこんな　お昼寝施設　誰かやりませんか～

資本があればやってみたいですね　「お昼ね屋さん」
三木谷さん　ＴＢＳでやりません？　社屋改造して…





さて　この展示は　よほどの自信作だったようで
当時の「リコー館」パンフレットにはこうあります…

『このリーコー館のイントロ・ビジョンは万国博でも随一の評判です。
　「まるで宇宙にいるみたい」
　「桃源境にいるみたい」
　「恋人といつまでもすわっていたい」と賛辞があつまっています。』

スゴイ自画自賛 (￣∇￣;)


いや～　確かにそれくらい感動モノでした
もう一度　どこかで　再現して欲しいものです


以上　灯屋がお送りしました　<(_ _*)>





[オマケ]
リコー館のスタンプ↓





↑
carry0812さんは見ないでね♪



～万博のあかり・『リコー館』～　おわり






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