カテゴリ:灯屋小劇場
樹木希林が まだ 悠木千帆だった頃。。。 ではなく 豊臣秀吉が まだ 木下藤吉朗だった頃。。。 琵琶湖の南に 金日教という怪しい宗教が流行っていた それを信じない者は 恐ろしい祟りに見舞われるという。。。 その正体は何か? 藤吉朗は 金日教の秘密を探るため 呉四の国からクレヨンの忍者を呼んだ。 その名は。。。 『肌色影 参上!』 前回 金日教信者の村人達に襲われた肌色影であったが 鼠色影の働きにより危機を脱した・・・つづける。。 鼠:[遅くなり申した肌色影殿 年はとりたくないものですな] 肌:「鼠色影・・・ なんてことを・・・」 鼠:[ん? どうなされた 浮かぬ顔をして] 肌:「こんなに 村人 殺して どうすんだよ 軍事裁判のときはいい弁護士捜してやるからな・・・」 鼠:[はあ? 何のことでござる] 肌:「見てみろよ こんなに殺しちゃって」 鼠:[殺してなどおりませんぞ 鼠色影特製 眠り爆弾「スグネルンA」で眠らせてるだけござる] 肌:「へっ そうなの さすが 鼠色影 ところでそれ 小林製薬製?」 鼠:[まあ 100人くらいは 死んでますけどな・・・] 肌:「えっ・・・・・」 鼠:[冗談でござる 肌色影殿] 群:{あっ あそこ 甲賀幻覚斎だ! 肌色影さん} 幻:うへへへっ なかなかやるな 呉四忍者ども ならば 次は 我輩の手下の「三谷七人衆」が相手だ 出でよ! 三谷七人衆がひとり 下呂法師よ! 肌:「?? 三谷七人衆?? 東京サンシャインボーイズのことか?」 下:ゲロゲロ あっしが相手だヨン 行け! あっしの相棒! 九百三十二年蝦蟇よ!! ゲローー ゲローー 群:{うわあぁ 蝦蟇が空飛んでる} 鼠:[また 九百三十二年蝦蟇などとは 中途半端な名前ですわい] 群:{肌色影さん あんな 大きいの 槍や刀じゃ勝てないよ~} 肌:「よし 群青色影 この紙とクレヨンを使え!」 群:{どうすんの? これ?} 肌:「まず この紙に 爆弾の絵を描く そうして丸めて投げると」 ちゅ~~~~~~~~~どん!!!! 群:{すごい 爆発した} 肌:「やってみろ! 群青色影!」 群:{ガッテン!ガッテン!志の輔!} 肌:「ん? どうした」 群:{あれ 爆発しないよ?} 肌:「あっ 横のところに ちゅ~~~~~~~~~どん!!!!って書かないと」 群:{あっ そうか} ちゅ~~~~~~~~~どん!!!! ちゅ~~~~~~~~~どん!!!! ちゅ~~~~~~~~~どん!!!! 群:{面白いね 肌色影さん} ちゅ~~~~~~~~~どん!!!! ちゅ~~~~~~~~~どん!!!! ちゅ~~~~~~~~~どん!!!! 肌:「ん? 群青色影 それ何 描いてるんだ?」 群:{核爆弾。。。} 肌:「アハハハ そんなの投げたら 我々も 死ぬぞ・・・ おい それに金日に核とはちょっとまずいだろう・・・・・・」 群:{もう投げちゃったよ。。。} 肌:「ガーーーーーーーん」 つづく。。。。だろ。。。 肌:「群青色影・・・ 「RED SHADOW 赤影」っていう映画知ってる・・・」 群:{いまいちだったねあの映画 肌色影さん。。。 「SF サムライ・フィクション」は面白かったのにね。。。。} 仮面の忍者 赤影 THE MOVIE ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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