●道くさ２

２００７・５

　　　　灯屋。。。狸に呼ばれて　ちゃりんこで　山越えて　信楽に行く。。。





ここは　滋賀県甲賀郡甲西町　えっと　いまは　湖南市ｗ

あたりです。。。　　

オイラ　いまだに市町村合併でどこが何市かすぐにわかりません。。



オイラ　気付いたら　旧東海道を走ってたみたいです。。。

走ってたら　なんか　石積みのトンネルが見えてきたので

後で調べたら　大砂川って　天井川でした。。。

天井川って

堤防さ　作る→　砂さ　たまる。。→　その上を川さ　流れる→　堤防さ　作る→　砂さ　たまる。。→　その上を川さ　流れる→　堤防さ　作る→　砂さ　たまる。。→　その上を川さ　流れる→　堤防さ　作る→　砂さ　たまる。。→　その上を川さ　流れる→ 堤防さ　作る→　砂さ　たまる。。→　その上を川さ　流れる→　堤防さ　作る→　　もうええ　(;｀O´)o　　ってヤツですね。。。

気がつくと下を車が通るくらい高くなる。。。



その川の　堤の上にでっかい樹がありました





樹齢７５０年「弘法杉」です。。。

案内板によれば

もともと二本あったのが一本倒れたそうで


そのいわれは

むかしむかし　弘法大師がここを通ったときの記念植樹説とか

弘法大師が食事をした後　杉の箸を挿しておいたら芽が生えちゃった説とか



弘法大師が　って。。　樹齢と合わないじゃなの？と思ったら

一度　大風で倒れたので　

里人が植えなおしたのがまた一本倒れた説まで　ある



ちなみに

左利きの子供がこの杉の小枝で食事をすると

右利きになる。。らしい。。。



しかし　徳の高い坊さんが　

箸とか杖挿したら芽が出て　大木になった。。。

なんて　この手の話は　日本中にありますね。。。


最近は　徳の高い坊さんがいなくなったので

地球の砂漠化は　進んでいる。。。


エッ　それは　そんな　理由じゃナイｗ





つづく




あったか灯りインテリア《信楽焼》金花ほこらふくろう（T56-15）