カテゴリ:日々是光日
オイラ この間
インターネット見つけて こんな本を買ってしまった。。。。 これ。。 「戦国時代のハラノムシ」。。。 腹の虫の図鑑w つまり 想像された 病魔の正体の図鑑 いやはや 面白かったw 元ネタは 今の大阪府茨木市辺りに住んでいた 鍼師 茨城二介(号を元行)さんが 戦国時代に書いた「針聞書(はりききがき)」という医学書 その中から 腹の虫の図を集めた図鑑です。。。 茨木にすけさんが描いた その病魔の姿が これまた キモカワなのですw じゃあ ひとつ 紹介 これは 『腰抜の虫』。。。 コイツはどこからともなく飛んできて 体内に侵入すると 腰の辺りを飛び回って 背骨を締め付け 尾っぽのトゲで腰を突き刺す。。。らしい するとその人は ぎっくり腰になって腰が抜けるwそうな ぎっくり腰やったことのある人! コイツがやったんですぜ!w こんなの相手に 鍼や薬や呪術で治すんですから まさに 蟲師。。。の世界。。。 オダギリジョー。。。結婚おめでとう。。。 で 著者の長野仁さん いわく ハラノムシは 「スタマック・モンスター」 しかも 取り憑かれると すったもんだするので 略して 「スタモン」 ゲットだぜ! 任天堂さ~ん 似てるけど ちがうよ~w そうだ そうだ 長野仁さんの 経歴のところに 森ノ宮医療学園 はりきゅうミュージアム研究員ってあるんですけど。。。 この はりきゅうミュージアムって博物館 面白かったですよー 鍼灸の専門学校の中にあるんですけど 古い薬屋の看板とか 江戸時代の経絡人形とか 東洋医学マニアにはたまりませんですよ 予約制ですが 無料ですからね いいですよw しかし 想像力豊かだな。。。 たぶん 鍼治療の時にお腹触ったら 硬かったり なんか塊があったり ぐにゅぐにゅ動いたりする感じから 想像したんでしょうな。。。 あと 蛇やミミズのようなのが多いのは 昔は 寄生虫を排便したり 吐いたりするひとが 日常的に 見たりするのが多かったからですかな。。。。 まあ 得たいのしれないものを 視覚化するとか 名前をつけたりすると 安心するって感じかな 今でも 体の調子の悪いときに お医者様に病名つけてもらうと 治ったわけじゃないのに なんとなく 気分が落ち着く人がいるくらいですからなw この「針聞書」は九州国立博物館の所蔵品でして もっと 知りたい方はこちらをご覧下さい。。。。 針聞書について。。。 もっとハラノムシを観察。。。 キャラクターグッズいろいろ発売中。。 九州国立博物館の名物ですな もうすでにw。。 例えば ぬいぐるみとか。。。 う~ん 以前 タリア川の石さんのところで拝見した HIVくんのぬいぐるみを思いだしたw。。。 おいおい フィギュアまでかよw。。。 欲しいじゃねえかよw クリックして拡大してみ かわいいよ。。。 なんか にすけさん 戦国時代じゃなくて 今 生きてたら スタジオジブリにいたかもしんないw フィギュア。。。 ホントに欲しい。。。 おわり 戦国時代のハラノムシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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