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2008年02月10日
テーマ：最近観た映画。(39926)
カテゴリ：映画、TV、アニメ
あ～なぁたぁ～の～も～えぇ～る～～～て～で～～～～
というわけでエディット・ピアフ～愛の讃歌～ を観に行った。 飯田橋ギンレイホール。 ２本立てのせいもあるが、結構入っていた。 前から２列目、しかも最左翼。 首が死ぬ。 妻は残り３０分くらいでギブアップ。 体調を我慢してまで見る出来ではない。 主演のマリオン・コティヤールの演技はすばらしい！ 他の俳優も良かった。 しかし、作品としての構成に疑問がある。 回想の時間軸がバラバラで、そういった技法もあるとは思うが効果があったとは思えない。 ピアフ＝愛の讃歌というイメージは強い。 おそらくそういったことを嫌ったのだろう。 劇中BGM的な使われ方はするものの、ピアフ本人が歌うシーンがない。 観客に媚びらない？ う～ん、わざとBGMのみの歌うシーンが出てくるが効果的とは思えなかった。 戦時中の出来事に触れられてないのも残念。 ガッチャマン等の脚本家、鳥海尽三氏（なんと１月１７日に亡くなられていた。ご冥福をお祈りします）には回想シーンはあまり使うものではないと教えられていた。 この作品は回想シーンの塊である。 けどカメラはよかったなぁ。 あら、日本人の方なのね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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