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2008年06月14日
テーマ：アニメあれこれ(26972)
カテゴリ：映画、TV、アニメ
 ルパン三世カリオストロの城 大人になって見た機動戦士ガンダム逆襲のシャアは不思議と嫌な感じが減り、面白かった。 逆に年齢を重ねるほど何故か素直に見れなくなってくるアニメがある。 ルパン三世カリオストロの城だ。 何故なんだ？ 今回じっくり拝見したがよくわからん。 これは傑作の一つなのに。 もしかしたら自分と製作側のルパン像にズレがあるのかもしれない。 私が最初に見たルパン三世は第一シリーズの再放送だ。 その大人の雰囲気に夢中になった。 当時はガキだったので知る由も無いが、私の好きな話は特に最初の方でこれが一般的には全く受けなかったらしい。 それで作風がギャグ路線へ変わっていったようだ。 まぁ、第一シリーズルパンは全て好きだ。 だからカリオストロの城のプロットが「7番目の橋が落ちるとき」だったり、時計塔や偽札の設定が「ニセ札つくりを狙え!」まんまだったりするのは嬉しい。 けどラストがね、なんかこう気持ちよくない。 ん～、あれだ！ 若さがない。 そりゃ、劇中おじさまって言われてるくらいだから若くはないのだろうけどさ。 どうせ長くは続かない恋のような気もするが、悪い男でいて欲しかったよルパンには。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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