テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4751)
カテゴリ:家族
1/14に男の子が生まれました。 12日お姉ちゃんの成人式の朝におしるしで合図をくれ、 無事終了したその夜中から前駆陣痛を開始、立ち会う予定の皆に 準備の時間を取ってくれ、皆が仕事を終えた13日夜中に 陣痛に入るという、実に周囲思いのお産だったと思います。 今回は家族と介助の助産婦2名のほかに、友人の助産婦2名 が勉強のために見学、友人1名が撮影のために立ち会って くれました。 今回の望みは、安産はもちろんのこと、できたらパパが 自分の手で取り上げたい、ということでしたが、めでたく その想いも叶い、パパもぬるりとした息子の身体を自らの 手で受け止めることができました。 私の中での課題は、陣痛の痛みをいかに和らげることが できるかを追及することでした。 3人目の時に、陣痛がきつくなってきても、うまく逃せる コツがあることを知り、面白いなあと思っていたので、 それをぜひまた試してみたかったのですが・・。 これがまたうまくいきまして、今回は子宮が絞られるような あの収縮の痛みをほとんど覚えていない、たぶんそこまで 感じなかったんだと思います。 そんな大安産のおかげで、産後の身体や気力までが楽でした。 自分でもびっくりするほど疲労感がなく、産後とは思えない ほどの元気さ、そして頭もクリアーでした。 生まれたのは明け方でしたが、寝ていた子ども達を絶妙な タイミングで起こすことができ、幼い二人は眠いとぐずること なく、怖がることもなく見守ってくれました。 いきむ私の目の端に子ども達二人がちょこんと座る姿が映った 途端、この子達の仲間が生まれるんだ、早く会わせてあげたい、 というすごい気力が身体中にみなぎるのがわかりました。 そして一気に産みきりました~。 赤ちゃんが出てきたときの気持ちよさ、嬉しさは何度でも 経験したい、というくらい。今こう書いていても悦びで 震えてしまうほどです。 超音波では手足が長く、予想体重は3500gくらいに なってるんじゃないかとかなりビビっていたのですが、 出てきた彼は産んだ感触からも、「ん?小さいんじゃない?」 って感じ。 抱いてみても、手足が細~く頭も小さく、2900gくらい じゃないか、と私だけでなく、皆そう思ったくらいでした。 が、あとで計ってみると3200gありました。 すごく細いんだけど、肉がなくて骨太なんだろう、ということ です。ふーん。 そんなわけで、手足が細長く、ついでに指もすごーく長く、 顔は小さくて、4人の子供のなかでは一番可愛らしい新生児です。 今回も、家族はじめ、私を支えてくれる大事な人たちに見守られ た中での素晴らしいお産でした。 いろいろあった一年間の集大成が、新しい年になって、新しい命 となって生まれ出てきたような気がしています。 私がこのブログを始めたときは、5年前、長男を出産したことで 二度目の人生が始まったような気がして「二度目の人生」という タイトルでのスタートでした。 「お産で女性は生まれ変わる」という言葉があるとおり、三度、 四度と私自身も大きな変化が起きていきます。 今回も、また生まれ変わることができた気持ちです。 今までの幸せな面、培ってきた経験はそのまま持ち越し、 まずかった部分は捨てて、生き直しをしていきたいと思うなあ。 どんな生き方をしていけばいいのか・・ 昨年はそんなタイトルでやってきましたが、 見失った道がまた見え始めてきました。 私にそんな機会を与え、何かを伝えるために降りてきてくれた 4番目の赤ちゃん。この恵みに感謝して、そのお返しをすべく 世の中に貢献できるような仕事をしていかなければ、、 なんて思ったりしている、産後のkyo-kinoでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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