カテゴリ:家族
皆さん、温かいコメントをありがとうございました。 びっくりしたのは、何年もごぶさたしていた方たちからも アクセスいただけていたこと! ブログを更新すると、閲覧数が結構多くて、どんな方たちが 読んでくれてるんだろうと常々思っていたのですが、なつかしい 方たちがこうやって見守ってくれてたんだなーと思い知りました。 私の幸せを、こんな風に一緒に喜んでくれる皆さん、本当に ありがとうございます。 これからも末長くお付き合いいただければ嬉しいです♪ また、新しい方たちとの交流も広めたいな、と思い、 「2009年生まれの赤ちゃん☆」というテーマも立ち上げちゃいました。 これからは親バカブログが増えていくと思いますが、 人の幸せを共感し合って、自分の幸せも何乗にもしたいな と思ってます。 いろんな方がアクセスして情報交換していけたら・・と思ってます。 さて、我が第4子;●っくん、生まれてから2週以上経ちました。 昼間は1~2時間ごとに起きておっぱいとおむつ替え、 あとはほとんど眠っています。 夜はこの間隔が2時間半ぐらいになります。 だから、割と私も自由な時間があるし、眠れています。 1週間くらいまえから、目をしっかり開けるようになって、 小一時間起きてる時間もできてきました。 布団の上や、ソファ、ラックなどに寝かせておいて一人に していても、物音に耳を澄ましたり、顔を左右に動かして 何かを見ている感じでおとなしくしていてくれます。 おかげでこちらはその間に家のちょっとしたことができて、 つい彼が起きてることを忘れてしまうことも・・ 落ち着いて、穏やかな赤ちゃんです。 生まれたときは、小さくて骨っぽい、しわくちゃな感じ だったんですよねー 他の子たちはぷっくりしていたんだけど。 おっぱいあげてても、なんかおじーちゃんに授乳してる、みたい な感じで苦笑していたんだけど、 おっぱいの飲みが増えるごと、日に日に肌に張りが出て、 しわが消えていき、この数日でほっぺたなどぷくっとして 赤ちゃんらしいかわいさが出てきました。 お顔は、誰に似てるんだろう・・? 寝顔はお兄ちゃんに似てるかな。でも、目を開けると家族の 誰ともまだわからない、今までにない顔してます。 当社比では、4人の中で一番整った、かわいい顔してるかも。 新生児期だけでいえば、ですけど、うちの子たち、どの子も 赤ちゃんのときは“ぶっちゃかわいい”類だったので。 造りのことはさておき、 とにかく新生児は不思議な生物、という感じで興味深いです。 たった1か月くらいしかないこの期間、もう半分も過ぎてしまい、 だいぶ人間ぽくなってきてしまいましたが、この2週間は過ぎていく 希少な日々を惜しむように、じっくり観察して、生命の尊さや神秘さを 味わっていました。 呼吸一つ、心臓や肺を動かすことだって、赤ちゃんにとっては 大変な労力がいるのかもしれない。この身体の中で、どれだけの スピードで大改造、発達という作業が行われているのかと思うと、 一息、一声がいとおしい。 手足が動くこと、目が私をとらえること、物音に反応して視線を そちらへやること、あごを上手に使って乳を飲むこと、うんちや おしっこが頻繁に出ること・・ すべてがありがたく幸せな行為です。 だって、生きているということだもの・・ 人の営みとして、あたりまえのことなのかもしれないけど、 自分にとってはあたりまえと思うことはできないな。 命の神秘と素晴らしさに畏敬の念を感じるし、なんとも言えない こわいほどおごそかな気持ちになります。 一日になんども、声をあげて泣きたくなるほど幸せな気持ちが 沸き起こってきます。 この気持ちって、何人産んでも変わることがないのでしょう。 母となった女性だけが味わえる、至福の感情なのだと思うのですが。 この数日で聞こえてくる哀しいニュース。 人に知られたくない、と誰にも黙って一人で子供を産んだ母親が 嬰児の命を絶ってしまっています。 新生児がどんな思いでお腹から出てきて、懸命に生きようとして いるかを目の前にしているだけに、わが子とその赤ちゃんが 重なって、悲鳴をあげたくなります。 どうしてそんな短絡的で自己中、非道な行いができるのか? そんな選択しかなかったのか? ひどい母親、と言ってしまうのは簡単ですが、そういう形をとる ことしかできなかった女性、特に若い子たちには、自分の娘の姿も 重なり、哀れさも感じてしまいます。 両親がどんな育て方をしてきたのか。支えとなってあげられる関係を 築いてこれなかったのだろうか・・ 何のために、その赤ちゃんは生まれてきたのだろうか。 その母親たちと家族は、これからどんな生を生きていくのだろうか。 私は、自分の経験を通じて、女性性の素晴らしさや命の尊さ、 家族の大切さなどをどうにかして伝えていきたい・・・ なんて思ったりしているのですが、そんな次元じゃないよね この問題は。 でも、こんな悲しい事件は起こってもらいたくない。 そんな人間が出来ないようにしたい! それには、どうしたらいいの? 私には何かできることはないの? 世の中のはかなさと、自分の無力さにただただ歯がゆい、苦い 思いをかみしめています。 こんなに小さくとも、こんなに温かい、一つの命のぬくもりを 抱きながら・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家族] カテゴリの最新記事
|
|