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カテゴリ:お勧めの映画
監督 スティーブン・スピルバーグ 配役 トム、ハンクス メリル、ストリーブ 国民の安全と報道の自由の為に 政府を相手にして 命をかけて闘った新聞社と社員達のお話です アメリカの若者たちが多く死んだベトナム戦争は 現在のロシアのウクライナ侵攻にも似ています 当時のアメリカ政府の首脳陣は ベトナム戦争が長引くとは考えなかったが 予想に反して戦争は泥沼にハマってしまった 戦況はどうかと訊ねる記者に 政府の高官は大丈夫好転していると 事実を隠して話したが真実ではなかった 多数の若者達が他国の紛争の為に死んでしまった 小さな新聞社の社主と記者達が社命をかけ、 人生をかけ、投獄の危うさをかけて 政府に刃向かって真実を報道した 真実を知り怒った者達の手により ベトナム関連の機密文書が盗まれ 事実を暴露した記事が報道されました 事実を知った国民の怒りにより反戦運動が起こった この映画を見ていると 現在のウクライナが思われます まいにち何百人もの兵士が死んでいきます 戦況を正しく報道しないのは ロシアだけではなかったのです この作品は、トム・ハンクスとメリル・ストリープ この配役以外は考えられませんし 監督がスピルバーグですから、最高の出来栄えです 歴史に残る名作映画だと思います ニクソンの怒りの言葉は 『2度と再び決して、 ワシントンポストの記者をホワイトハウスに入れるな』 バカらしい負け惜しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.17 00:00:11
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