|
カテゴリ:独り言
『アンナ、カレーニナ』の中で
登場人物が議論する場面があります 貴族は働かず多くの収入を得ているが 百姓達は懸命に働いて僅かな収入しか得ない これは犯罪ではないか? 銀行も働かず巨利を得ている これも不埒だ (ユダヤ人が金貸しをして卑しまれるのも同じ) この物語の中では 王政からの革命の起こる兆しが伺えるます 明治維新の後で日本でも 貧困に喘ぐ小作農が農地を得て自作農になりました けれども、現在、体では働かず 株などの投資で巨額の富を得ている人々が有ります 少しの富める者と 多くの貧しく飢えている人々 いつの世も同じではないかと痛切に思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.22 07:40:30
|
|