映画『ニューヨーク東8番街の奇跡』
『ニューヨーク東8番街の奇跡』
製作
スティーブン・スピルバーグ
監督
マシュー・ロビンス
出演
ジェシカ・タンディ
ヒューム・クローニン
1980年頃のニューヨーク東8番街でのこと
再開発の波に乗って古いアパートが取り壊されることになり、住民は立ち退きを迫られます
立ち退かないものは毎日、強面のお兄さんに脅されます
フランクは認知症の妻フェイを世話しながら
カフェを営業していますが、毎日毎日、脅されて参っています
旅に出ているミュージシャンの恋人を待つお腹の大きな女も居座っていますし
売れない画家も行くアテがなく残っています
我慢も限界かと疲れ果てたとき、聞き慣れない音がして、なにか生き物が居るみたいです
昼間に取り立て屋が壊した店の椅子や写真が元どおりに修復されています
いろいろと不思議なことが起こります
屋上の物置に、円盤のような宇宙人のような
不思議な生き物が居て、ビルの電気を使ってなにやらやっています
ジェシカ・タンディの、認知症のフェイが
愛らしく楽しく最高です、流石ジェシカです
これはスピルバーグ監督の夢なのでしょうか
この作品はまったく楽しいです
ワクワクします
こんな愛らしいお婆さんになりたいです