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テーマ:高校野球(3671)
カテゴリ:スポーツ
だなと思うのがユニフォームに関する規定。
未だ背番号は布一枚の縫い付け式でないと駄目と決まっていることだ。 それこそ「年寄りのノスタルジーじゃあるまいし」という気分である。 縦縞のユニフォームの背中に無地布を貼り付けた高校を見ると、これも一種のイジメだよなぁという気持ちになる。 しかも地区予選の時は直貼り背番号なのに甲子園大会用だけは布縫い付けにしているという本末転倒もたまに見るし。 甲子園出場経験者から聞いたのだが、布の縫い付け式だと洗濯のとき乾きが遅いのや、中に砂が入り込んで大変らしいのだな。 自分も草野球をやっていた約10年(10シーズン)で、10着以上の野球のユニを着ている。 だいたいはそのチームの新品ストックを3万円くらいで買ったり(上だけだと1万くらいか)、お下がりを安く譲り受けたりしていたのだが、背番号をスポーツ用品店で貼り付けてもらうたびに技術の進歩には驚かされたものだ。 それこそ昔は手でひとつひとつ縫いつけてもらっていたものが、最近はアイロンを使った熱圧着になり素人でも簡単に出来るようになったからだ。縫い付け部分も最近はコンピューター制動ミシンを使うらしく時間もかなり短縮しているというのだ。 どう考えても今では直貼り背番号のほうがコスト的には安上がりなはずなのだが。 高野連のお偉方は、ユニフォームが華美になり不公平が生じるからという建前で禁止しているが、実際のところは単なる手前達年寄りのノスタルジーの押し付けであることを認め即刻直貼りの背番号を解禁すべきであろう。 布張り付け式のほうが絶対金かかっていて無駄使いだって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月01日 15時28分37秒
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