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テーマ:プロ野球全般。(13349)
カテゴリ:プロ野球
前項で「パ・リーグの監督の平均在任年数が3年とちょっと・・・」と書いたのは、少し前にどこかのHPかなにかで見たのをうろ覚えのまま受け売りしたのですが、書いておきながら、あとでどういう算出方法なのかが気になってしまった。で試しに自分で数えて計算してみました。
2005年終了当時、過去10年間を振り返り、何人の監督が何年監督を勤めたかをチームごとに出すことから始まるのですが、チームごとの条件が少しづつ違うわけです。 96年以前から監督を続けている場合はそのままの勤続年数にする。 代理監督、臨時監督は計算に入れない。(03年のオリックスの監督交代のみ計上した) 復帰の場合は分けて数える。(これにははいらなかった) オリックスブルーウェーブとオリックス・バファローズは別物と見なす。 という点を考慮しました。結果は・・・ 福岡ダイエー(SB)ホークス(95年から05年まで)1人で11年 王11年 西武ライオンズ(95年から05年)計3人で11年 東尾7年 伊原2年 伊東2年 オリックス・ブルーウェーブ(94年から04年まで)計4人で11年 仰木8年 石毛1.5年 レオン0.5年 伊原1年 北海道日本ハムファイターズ(95年から05年まで)計3人で11年 上田5年 大島3年 ヒルマン3年 千葉ロッテ・マリーンズ(96年から05年まで)計4人で10年 江尻1年 近藤2年 山本5年 バレンタイン2年 大阪近鉄バファローズ(93年から04年まで)計3人で12年 鈴木3年 佐々木4年 梨田5年 オリックス・バファローズ(05のみ)1人で1年 仰木1年 東北楽天ゴールデンイーグルス(05のみ)1人で1年 田尾1年 ―――――――――――――――――――――――――――――― 合計20人で68シーズン・・・・・・平均ひとり3.4年 ホークスの王監督を除いて計算した場合は 計19人で57シーズン・・・・・・平均ひとり3.0年(はずれたけど惜しい!) 現役続行中の4人を除いた場合は 16人で50シーズン・・・・・・平均ひとり3.1年 となったわけです。 とまあ監督の在任期間なんて短いもんだなぁという感は改めて強く持ったわけですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月11日 14時30分38秒
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