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テーマ:トリノ オリンピック(361)
カテゴリ:スポーツ
スピードスケート男子500で及川がやっと4位、というのはちょっと残念な結果でした。まあ、加藤条冶は惜しかった。なんでも試合前、練習のとき他国のコーチとエッジとエッジがぶつかるというアクシデントがあったそうでこれが事実ならばこのまま黙っているというのは得策ではないと思うのですが、なんかこういうとき日本って抗議もしないでそのままというケースが多すぎますね。
日本人選手のメダル獲得のシーンだけが目的で観るとなると残っているのはフィギアの女子くらいです。村主か荒川あたりが3位に食い込んでくれればたいしたもんだとは思いますが。海外での評価はその程度のようです。コーエン、スルツカヤとの差は歴然としているのでなかなか金・銀は望めそうもないし、むしろ地元イタリアのコストナーの方が有利だとも言われています。これが歴然とした世界の評価です。 日本人選手がメダルを取るのを願うというのは上位この3人が3人とも大きなミスすることを願うことになるわけです。私はそういうこすったらしいことは考えたくはないのですね。フィギアのような採点競技では。 それよりもスルツカヤのような選手に金メダルを取ってもらいたいと思っているのですが。テレビで見た人も多いと思いますが、ロシアで恵まれない環境の中で病気と戦いながら頑張っている姿にはかなり感心させられました。 最近テレビのワイドショーを観てて笑ったのは、ライブドア関連のニュースで「風説の流布」で堀江容疑者のことを厳しく責め立てていた司会者が同じ口で「トリノで日本はメダルを16個以上取る!」と断言していたことでした。 こういうのは「風説の流布」で逮捕されないんでしょうかね。視聴率稼ぎのために日本人を睡眠不足にした罪とかで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月14日 19時16分57秒
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