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2006年11月01日
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カテゴリ:スポーツ
女子バレーなどほとんど見ないし詳しくもないのだが書いておこう。

台湾の監督が戦前に「日本はミスが多いので勝てる」と言っていたがそのとおりになってしまった。

台湾の監督がなんでそこまで確信に満ちた発言が出来たかというと監督は日本のテレビ番組をかなりよく見ていたのだそうだ。試合のではない。事前告知番組としてずっと流していた番組のほうだ。

自分も「あれでは情報が筒抜けだな」とは思っていたがまさか台湾にまであっさりと負けるとは思ってもみなかった。

なにがよくないかというと我々一般素人ならばつい見逃してしまいがちな些細な部分でもその道のプロが見れば一発で見抜けてしまうような映像を流しまくったことなのだと。

実は男子のサッカーもそれでかなりイタい思いを何度もしているのだ。アジアレベルの大会だと。
サウジの選手たちは日本代表に関する情報はいっぱいもっている。しかし、日本サッカー協会はサウジに関する情報はあまりもっていない。これでは力対力ではイーブンだが情報戦では完全な負けだ。

そしてもっと良くないのは、そのテレビ局が日本代表の選手たちを視聴率稼ぎの道具として好き勝手に利用しているという現実である。

バレーボール教会はいつからこんなにテレビ局の言いなりの情けない存在になったのであろう。

今女子バレー代表チームは一種の交代期にある、はず。

セッターとして育てようとしている木村さおりをあんなポジで使うというのは一種の後戻りのはず。
テレビはともかくも本気で強い次世代チームを作ろうというのならば今大会は休ませたほうが良かったのではないだろうか。リベロ(どこが自由なんだか知らんが)として登用している菅山もだ。

彼女らの顔に浮かんでいる疲労の表情を見るとあれが開幕第一戦とは思えない。「彼女たちはテレビ局の視聴率稼ぎのために潰されてしまうのではないか」そんな不安がよぎるのである。

もう下手すれば6年か7年も前の話だ。よく考えると小田急なんてチームがあったのだから。よく代々木の体育館でVリーグ女子の試合に連れて行かれた。当然地元のチームであるから小田急の応援である。

よく見ると地元の小田急ストアなんかで働いている背の高い女の子たちがジャージを着て体育館を走りまわっていたりする非常にドメスティックでのどかなというか、はっきりといって閑散とした雰囲気であった。(よく考えるとその中に菅山がいたかもしれないんだよな)

それからわずか6・7年でこの隆盛である。当時から振り返れば今日の女子バレーの人気の過熱ぶりは考えられないことであろう。
しかし当時の人気(ひとけ)のない中でギラギラした目付きでボールを追っていた彼女等の方がずっとずっと元気があった。人をひきつける何かをもっていた。大袈裟でもなんでもなく、明日どうなるかもわからないという状況で必死だったからだろう。

テレビ局は日本の敗因を分析する時間があるのなら他にすることがあるはずだ。

それが出来ないというのならばテレビというメディアは収穫期になるとやってくるイナゴの大群と変わらない。





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Last updated  2006年11月01日 19時10分41秒
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