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テーマ:サッカーあれこれ(20070)
カテゴリ:スポーツ
男子五輪代表に関してはもうなにもいうまいと思った。口を開けばただの愚痴にしかならないからだが。
それにしてもこのフル代表による対ウルグアイ戦はなにから何まで酷い試合であった。 中村憲剛のゴールも、まああまり褒められたものではない。 日本代表についてここで書くといつでも出てくることなのだけれども日本の守備力は20年前に較べても明らかに落ちているのだ。 そんでもって、そうしてしまったのは他のだれでもない、当の「日本サッカー協会」自身だ。 また「決定力不足」なんていうよくわからない言葉でもって日本のサッカーの欠点を指摘分析していい気分になっているマスコミもだと思う。 たとえば、イタリアのビエリとかインザーギ、ああいうFWが自国から出てくるのを待っているというのだけでは、いつまでたっても日本のサッカーは世界の舞台でき無残な敗退を繰り返すだけだ。 だがしかし一点も相手に与えないというくらいの守備意識の高いチーム、まあだからイタリア代表とはいかなくともそれに準じるくらいの守備意識の高い代表ならば、実は10年もかけずに育成は可能なのである。2002年までの代表がそうだったからだ。日本のサッカーはどこかで道を過ったとしかいいようがない。 果して、今の日本サッカー協会はフィリップ・トルシエが監督をしていた1999年からの3年半というものをどのように評価しているのであろうか。是非そこを知りたい。 でないと1998年フランス大会で無残な三連敗を喫したときの監督を再び据えているその意味すらわからないからだ。 普通に考えれば、これは「退歩」なのである。 アンティーク調の錠前!Brass accessory X.034 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月21日 04時51分54秒
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