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カテゴリ:プロ野球
日本がアメリカを下して決勝進出
念願だった日本のアメリカ戦での勝利、というかアメリカの敗北である。 決してアメリカが負けたことただを喜んでいるというのではなくて、「アメリカが負けた」ということで、このWBCという大会の意義は達成できたのではないかと思っている。 これでアメリカが本気になって、真の意味でプロ野球世界一を決定する大会の開催というものに前向きになってくれることを願っている。もちろんそれが野球というスポーツのためになることだからだ。 まあそのアメリカを倒す役割を日本代表が果たしてくれたことは素直によろこんでいる。 「何かハプニングがあるのではないか」と書いたがそれらしいものは起きなかった。しかし、ストライクボールのジャッジはどこをどうみてもアメリカ贔屓だった。文句いっても仕方がないけどね。 決勝戦は日本が不利だなと思うこと 実を言えば自分は決勝の結果についてはあまりこだわっていない。もちろん先発投手は我が楽天イーグルスの岩隈投手だから好投することを願っているし、実際好投するだろう。 負ける要素は少ないし思っているし7対3くらいで日本有利と見ている。 ひとつだけ不気味なことは今年の大会から導入されていながら一度も使われていない「タイブレーク」が準決勝からはなくなり、そうなってしまうと日本が(つまり先攻が)思いっきり不利になることか。 日本が勝つためには早い段階で大量点で相手の戦意を喪失させる必要が出てくる。そうなるとアメリカ戦まで、今までは効果的だった早いカウントからの積極的な攻めがむしろアダとなる可能性が高い。前回大会の決勝(キューバ戦)のときのようなじっくりと球を見て行く作戦に切り替えられるかどうかがカギになるだろう。 試合後半まで点差のない膠着した試合になるとむしろ日本は不利かもしれない。 とにかく岩隈が投げているいるあいだに試合の大勢を決したいものだと思うのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月24日 04時26分02秒
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