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テーマ:プロ野球全般。(13346)
カテゴリ:プロ野球
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/09/21/15.html 加地次期社長 横浜再建へ第1弾は遼くん招へい 横浜の次期球団社長に就任する加地隆雄氏 Photo By スポニチ 横浜の新球団社長に就任することが明らかになった番組製作会社会長の加地隆雄氏(69)が20日、横浜市内でスポニチ本紙の取材に応じ、チーム改革の“第1弾”としてプロゴルファーの石川遼(18=パナソニック)を来春キャンプに特別講師として招へいするプランを示した。 前職の電通時代に横浜の親会社TBSの看板番組「水戸黄門」の制作に携わった同氏は「石川選手の謙虚さ、感謝の気持ちには見習うところがある。(日程面の調整など)難しいかもしれないが、電通時代の人脈も使って何とか招きたい」と話し、来春キャンプでまずはナインに“遼イズム”を浸透させたい意向を示した。さらに、「ベイスターズは横浜のシンボル。球場をファンでいっぱいにして最低限CS争いを」と地元出身のスター候補の発掘、関内駅前から横浜スタジアムにかけてアトラクションを設置する構想も披露した。 もしこれが本当に実現したのならば、それは「横浜ベイスターズの終わりの日」として後世につたえられるのではないか。 この横浜ベイスターズの新しい社長のアタマの中で「石川遼(というプロスポーツ選手) > ベイスターズの選手たち」という不等式の位置付けがなされているということか。 どうせ呼ぶのでも、同じプロゴルフプレーヤーであっても、年間賞金王に輝いたプロゴルファーを呼んでくるというのならまだはなしとしてはわかるんだけれどもね。 しかし、横浜ベイスターズの低迷の原因を究明した場合、選手(監督・コーチ)にその大きな原因があると考えている人間はほとんどいない。 横浜ベイスターズ長期低迷の原因はどう考えても親会社のTBS自身にある。 だからこそ、こうして前社長が責任をとらされて、代わりにアンタが就任したんじゃないのか。違うのか。誰かこの新社長に伝えてくれ。 まあ広告代理店上がりのじいさんがこのようにして松下(パナソニック)とは強いコネがあるということをひけらかしたいという気持ちはわからないでもない。 にしてもそのコネというものの生かし方というをまったくわかっていないようだ。 世の多くのスポーツファンが「PANASONIC」という横文字を見て一番最初に連想するスポーツはなんでしょう。 それは石川遼(ゴルフ)ではなくて、サッカーのガンバ大阪のほうだろう。 Jリーグ発足のころから参戦していたガンバ大阪ではあるが、今のような強いチームになるまでは長い長い低迷時代という道程を経てきているのだ。 それでも今はJ有数の強豪そして人気チームである。横浜ベイスターズがそこから学ぶものも多いはずだ(フロントがだよ)。 フロントの人的な交流を図って得るものは決して少なくはないはずだろう。 新社長がPANASONICと強いパイプがあることを喧伝していながらも、せっかくのチャンスだというのにもかかわらずそれを生かす術を知らない横浜ベイスターズ(のフロント)のこれからを考えたとき、その未来は決して明るいものとはいえないのではないか。 明るくするならやっぱりPANASONICのネオボール(省エネタイプ) 300円台の省エネ電球型蛍光灯。パルックボール・ネオボールと価格を比較してください。電球型蛍光灯 A形 40W型電球色 EFA8EL お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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