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カマタアキヨシ

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2010年02月16日
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カテゴリ:スポーツ
東アジア選手権三位という大会始まって以来最悪の結果に世間は騒々しい。

自分が見たものの中で酷かったのは、韓国戦の敗戦の内容に触れて、敗因を田中闘莉王や内田のせいにしている人がいたりすることだった。アホかぁ。

もっと深刻なのは、いまだに日本代表の弱点を「決定力不足」のひとことで総括しているアホなマスコミが実在したことだろう。(それとも中国戦であと一点とれていればということなのかな?)

例によって「これについてなんか書け」というリクエストがあるのだけれども、今までここで自分が書いてきたこと以上のことはもう書けない、流石に。

自分は今までここでは単に「日本代表はこのままでは弱体化するだろう。きっとアジアでも勝てなくなるぞ」というようなことをいい続けてきた。

それが現実になったというだけの話なんだ、これは。

中国サッカーの躍進だって、自分も、そしてなによりも多くのサッカーファンは大方は予想していた。

中には、「欠点を論うのではなくて文句ばかり書かないで、何か建設的な提言ぐらいしろ」
みたいなリクエストというか意見も届くのだけれども、いや、もし自分の提言が本当に受け入れられるんであれば、ここで書くもなにも、自分の提言を実現してくれる人にはちゃんと伝えています。

受け取った側がそれをどう感じたかはわからないが(笑)

では自分が伝えたその「日本代表を強くするため」の提言をここにも書いておく。

それを見てあなたはどう感じるのだろう。おそらくは反撥というものを感じるのではないだろうか。そんな気がする。

ひとつはJリーグの現状の改革である。

方法としてはふたつある。そのどちらかを、あるいは両方を導入すれば日本代表は強くなる。

1) J1のチーム数を減らす(18→12くらいまで)

2) 外国人選手のワクを倍増して、しかも同時に試合に出られる数も5人までにする

要するに、今のJ1ではチーム数が多すぎて、全体的なレベルの低下の歯止めが効かなくなっているのでそれを是正するのが先決だと思うのだ。

チーム数が18とかあると、上と下のチームの力量がありすぎて、試合としてはともかくも、選手からするとあきらかに「楽な相手」というものが出てきてしまっている。これでは代表に選ばれるべき選手の実力は上がらないだろう。同様の意味合いで、外国人選手の数を増やしてチームとしての力量も上げる。当然「アジア枠」みたいなキモチの悪いものも全廃する。必要ないからだ。


次、将来にむけての提言

キーパーという特殊なポジションは別としても、学校(の部活動)とクラブの所属チームの二重登録を認める。

U-21までのユース、ジュニアユース年代の代表は、必ずAチーム・Bチームという具合にクラスわけして、ふたつ以上常設する。そして必ずAかBかをはっきりと伝えて召集する。もし「Bチームではいやだ」というような選手がいたら即刻クラブ(学校所属選手の場合は難しいと思うが)ともどもペナルティの対象とする。



Jリーグの規定にある昇格の条件「ジュニア・ユースチームの常設と強化」の項目を見直す。地域にすでに存在するジュニアチーム、ユースチームの(名前の変更なしでの)丸抱えでの提携関係も認める。

要するに、若い選手の活動の場所をなるたけ広げて、なおかつ、自分は力量的に今どこらへんのところにあるのかというものを自分の経験でもって認識させてあげる必要があるだろうということ。

でないとこれからも勘違いしたままJの選手になって「何故自分は(トップカテゴリーで)試合に出られないのか、何故代表に召集されないのか、それは監督や協会が見る目がないからだろう」というような勝手な思い込みで目標を見失ってしまう若手が続出するような気がする。

実際身近に何人かいたんです。そういう勘違いにとらわれてしまい、情熱がうせたのか、練習を怠るようになり、将来を有望視されながらも早早とJに見切りをつけたサッカー選手が。


ここでクラブの名前を出していいものなのか少し悩むのだが、当初10だったクラブが18に増えて何かいいことはあったのだろうか。何もないような気がする。

これではチカラのないクラブにただ単に「J1」という肩書きを与えて、そして福岡、京都、セレッソ、札幌というように上と下をいったりきたりするだけの中途半端な「J1.5」としか呼べないチームをこれからも大量に量産しつづけるだけだろう。広島、東京V、千葉といった古参チームもそうなる可能性は高いし、大分とか甲府といった「若い」チームもまた同じ運命を辿るだけではないのか。

下手すると我が仙台もここにはいってしまう危険性は非常に高い。

それでも、仮に仙台がJ2降格したとしても、自分は後悔はない。それは、試合の面白さであるとかリーグの熱気というものは必ずしもリーグのクラスとは正比例しないということを知っているからだ。

むしろ力量の接近したチームを正しく区分けしたほうがリーグのためであり、そしてなによりも日本のサッカーのためになるはずだ。





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Last updated  2010年02月16日 10時03分44秒
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