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テーマ:テーブルゲーム全般(26)
カテゴリ:PC・ネット・携帯
趣味というのか特技というのか、自分はバックギャモンという西洋双六をやる。そこそこ強い。
ウィキペディアによるバックギャモンの説明 日本ではほとんどなじみのないテーブルゲームだが、欧米ではポビュラーなゲームの一種で、一時期、日本で売られている折りたたみ式のチェス・チェッカーのセットにオマケのような感じでバックギャモンがついていたこともあった。 子供の頃自分の家にあった「はなやま」のチェスチャッカーセットにもバックギャモンがついていて、自分はそれでチェスとチェッカーとそしてバックギャモンを覚えたらしい。 なにしろ小学校の低学年のことなので、そのあたりのことははっきりとは覚えてはいないのだけれど。 日本でこのバックバャモンにスポットが当たるようになったのは、もしかするとWindowsXPにこのバックギャモンのインターネット対戦ソフトが同梱されてからかもしれない。 そのせいなのか最近になって愛好家が増えているとも聞く。 ときどき、自分もこのXPについているバックギャモンで遊んだりするのだけど、つくづく感じるのは国民性(民族性)の違いというものだ。 とにかく、一国一言語の国(日本、韓国、イタリア、デンマーク、スエーデン、ポーランド、ブルガリア、ギリシアなど)のプレーヤーには、内容・戦略・コマの進め方にその国のお国柄というものが如実にでる。 また、民族ではないが、言語別でいうところのポルトガル語のプレーヤー(ほとんどがブラジルといわれている)にも一大特徴というべきものがある。 これは軽蔑しているのではない。ある民族のプレーヤー達はとにかく「ダブルベッド(点数の倍付け)」を持ちかけくる。で自分から持ちかけておきながらも、自分が負けそうな展開になると勝手にゲームを中断して逃げてしまうのだ。どうやら、その国ではそれが当たり前のことのようなのだ。 で日本人プレーヤーの一大特徴というとそれは「あくまで慎重」である。 同じ日本人としてこんなことを言うのもおかしいが、自分はいつもそこが歯がゆい。 いつだったか知り合いにこのソフトを使ってバックギャモンの遊び方を教えていたときにこのことを愚痴ると、その知り合いは「日本人は草食系ですからねぇ」みたいな感想を口にした。 なるほど草食系ねぇ。 でもたがだかゲームごときで、しかもサイコロの目で勝ち負けが左右するこんなボードゲームごときで慎重であることは美徳でもなんでもない。それどころか時と場合によってはその慎重さというものが致命傷となることがあるのがゲームというもので。 こういうところを変えていかないと、この国際社会で日本人が生き延びてゆくのは難しいのではないだろうか。そんなことまでも考えるようになっていた。 まあサッカーもそうだよな。 (ちなみに、日本時間の夜の11時頃に会話をオンにしている日本人の中級プレーヤーがいたら、それは私かもしれない) 激安の20%OFF!!マグネット版バックギャモン (ポケッタブルシリーズ)【お取り寄せ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月11日 06時53分35秒
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