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テーマ:サッカーあれこれ(20062)
カテゴリ:スポーツ
2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表監督を務めた
フランス人のフィリップ・トルシエ氏が25日、同国のスポーツ紙レキップ(電子版)で 日本代表について「(優勝候補の)スペインやブラジルのように戦うという強迫観念が あるようだ」と、岡田武史監督の采配を批判した。 トルシエ氏は「状況は、(岡田監督が)1998年W杯で日本代表を率いたときと変わって いない」として「チームは特にメンタル面で大きな問題を抱えている」と指摘した。 0―2で完敗した24日の韓国戦については「早い時間帯に失点した後、残りの時間で 修正が示せなかった。高いレベルでは、ゲームプランを変更する方法を知らなければ ならない」とちくり。 最後に「W杯では、オランダには絶対に勝てない。カメルーンにはひょっとすると勝てるかも しれない」と予想した。 すぽーつ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20100526-OHT1T00034.htm まあこのあいだの日韓戦を見て、言いたいことはいろいろとあるが、端的にいうとこのトルシエの私見というものが一番近いのかもしれない。 これが少し前なら「監督を取り替える」とか、まだほかのオプションもあったのかもしれないが。 もう少し付け加えるとすると、トルシエの言う「1998年のころとは変わっていない」というのはそのままサッカー協会に対する「おまえさんたちはなにもしていなかったじゃないか」という批判にも繋がることだろう。 まあ何にしても、サッカー協会から我々へのメッセージは「勝負は度外視して日本代表の戦いぶりをお楽しみください」というものだということは覚悟したが。 カメルーンどころかデンマークにだって引き分ける目すらない状況の今となってはだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月26日 17時09分04秒
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