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テーマ:今日のニュース(1444)
カテゴリ:マスコミ・報道関係
これも連日ニュースやワイドショーなどで取り上げている話題
静岡・サル騒動 けが人は54人に 厳戒の包囲網が敷かれる中、サル複数説が急浮上 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00183303.html 静岡以外でも東京や横浜などで住宅街でサルが目撃されているとか。 それにしても自分が見てて腹が立ったのは、この静岡のサルの話題をワイドショーで取り上げていたときの取材に対してだった。 なんかね サルを目撃したレボーターが大声で「いました!いました!サルです!」と喚いていたからだ。 人間に追われてナーバスになっているサルに向かってそんなことすればどういう目に遭うかぐらいはわかりそうなものだし、このレポーター、取材前に注意は受けなかったのだろうか。 これがある種の不注意でなければ、これはどういうことになるのだろう。 もしかしてこのレポーターは事態を混乱させるのが目的なのではないか?という方向に自分の想像は向いてしまうのだ。 だって番組ではこのニュースのあとには必ず「もしサルと遭遇したときには大きな声を立てずにゆっくりと離れるように」というようなアドバイスを付け加えたりしていたからだ。 特に静岡の場合は何人もサルに噛まれたという被害者の出たかなり深刻な事件である。 事件の現場の方々、被害者の方には申し訳ないとは思うのだが… しかし、こんなふざけた取材態度のレポーターだったら、その猿がその大声を出したレポーターに噛み付いたとしても、自分は噛んだサルの立場を慮りたいくらいだ。 わざわざ大声出して噛まれた人間がバカなのだと。 それどころか、このサルのニュースを見るたびに自分はサル達が無事人間の追っ手を振り切り山の中に逃げ延びることを祈るようにさえなっている。 「ちゃっちゃと逃げろ」という伊東四郎の声が脳内でこだまする。 それだけ、マイク片手に追っかけまわすレポーターとテレビカメラの取材の人間が醜悪で愚かに見えてしまうからだ。 それにしても、テレビのワイドショーやニュース番組は何故住宅街を動き回るサルの話題に対してこんなにも時間をさくのだろう。 どうせならば、日本の経済の不安定で、誰もが政府による介入策であるとか断固した治療が必要と思っているこの時期に、ボスの座を巡って不可解というか醜い争いを繰り広げているサル以下の集団の話題をもっとやってくれないかなと。 視聴者としてのお願いだが。 ゴールデンスランバー【Blu-ray Disc Video】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月30日 18時27分25秒
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