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カテゴリ:ゴールデンイーグルス
楽天が11月に入団テストを受けていたダイヤモンドバックスなどで活躍した金炳賢(キム・ビョンヒョン)投手(31)に対し、獲得を前提に来春2月の沖縄・久米島キャンプで再入団テストを行うことが21日、分かった。獲得が正式に決まればメジャーで通算86セーブを記録した右腕は新ストッパー候補として期待される。
補強が急務となっている抑え候補としてコリアンサブマリンに再び白羽の矢が立った。金炳賢は11月16、17日にKスタ宮城で入団テストを受けたが、2日間のブルペン投球では130キロ台。かつて150キロを超えた球威はなくフロントは獲得を見送る方向だった。 だが、所用でテストを見られなかった星野監督は「実戦から離れているから2日間のテストで判断は難しい。春のキャンプで見てもいい」と再びチャンスを与える方針を打ち出した。金炳賢は08、09年に浪人生活を送り、今年米独立リーグで復帰も10試合に登板しただけ。ブランクを考慮した上で来春キャンプでもう一度判断したいとのことから、今月に入って星野監督が球団に金炳賢の再テストを要望し、フロントに了承された。 2度のテストは異例中の異例。それもメジャーで通算54勝86セーブを挙げた実績があるからだ。金炳賢も「これから練習すれば本来の姿に戻れる」とテスト後は米国で自主トレに励んでいる。星野監督は新守護神について「慌てて獲る必要はない。5月でもいい」と編成部に米国で調査を継続させる一方、金炳賢の復活も視野に入れて編成を進める。 ≪韓国紙「年内に楽天入り」決断≫韓国紙「スポーツソウル」は21日付で金炳賢が年内に楽天入りを決断すると報じている。近日中にも入団交渉を行い、楽天側の契約条件に異論がない場合はすぐに契約書にサインする予定で年俸は100万ドル(約8400万円)とみられるとしている。この報道に対し、米田球団代表は「ノーコメント。進展はありません」と語った。 ◆金炳賢(キム・ビョンヒョン)1979年1月19日、韓国・光州生まれの31歳。99年にダイヤモンドバックスと契約し、同年5月にメジャー初登板。01年には19セーブを挙げて球団初の世界一に貢献し、02年には球宴に出場した。メジャー通算9年間で54勝60敗86セーブ、防御率4・42。08、09年は所属先が見つからず、今年は独立リーグ「ゴールデンベースボールリーグ」のオレンジカウンティに所属し10試合で3勝1敗、防御率2・56。1メートル75、79キロ。右投げ右打ち。 スポーツニッポン12・22・09 http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/12/22/09.html ひとことで言えば「やめとけよ」って感じかな。 むしろ自分が思ったこととは、このような報道がなされてしまうことのほうかもしれない。 記事をよく読めばわかることだが、「韓国では~」そして「~言われている」程度の信頼性の低いものだからだ。 金炳賢 ウィキペディア ・貸与四死球が多い ・WBCで見せたような故意死球 ・メディアに対する威圧的暴力的な行動 ・(自チーム)ファンに対する屈辱的行動 ・でいて勝利にはさっぱり貢献できない抑え投手。 ※Dバックス世界一のときに抑え投手として出てきたのは(本来ならば先発のはずの)ランディ・ジョンソンだった。 それが全盛期の金炳賢に対する評価なのである。 「故障が」とか「寒さが」というような理由で「再テスト」が成立するような選手では決してない。 なんかこういういやな報道ばかりが出てくる今年オフ。正直、少し落ち気味です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月22日 10時48分35秒
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