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テーマ:★ラーメン(14711)
カテゴリ:仙台・ローカル
つけ麺、今でも日本全国で根強い人気のようです。
東京では有名「つけ麺店」の移転を巡ってちょっとした騒ぎがあったことも記憶にも新しい。 ご多分に漏れず、今仙台もつけ麺が激アツでございます。 とにかく周囲の たとえば今一緒に仕事をする機会の多い連中がそろいも揃って大の「つけ麺」好きばかりなので、昨年春から秋にかけては、仕事中の昼食あるいは仕事終わりにつけ麺ばかり食べて(食べさせられて)いた記憶がある。 北は前述の岩切の「本竈」仙台バイパス沿いのつけ麺界の雄「一草庵」から、南はつけ麺界の異端児の名を馳せている「RAMENONZ」まで、もうそりゃ数で二十店は越えたのではないだろうか。 で、昨年末の仕事の終わりの日の12月28日も二つのつけ麺の美味しい店を付きあわされましたで。 もっとも仙台駅前中心部だったので選択肢はさほど多くはない。 一店目は「おんのじ」。ここは仙台で二店舗(中央四丁目と榴ヶ岡)出しているが、自分たちが行ったのは中央四丁目の本店のほう。 この店は前に何度もつき合わされているので新鮮味も緊張感もまったくない。その分味について比較的冷静な判断も出来るということだと思う。 全然関係のないはなしだが、この店の前を通るたびに自分はマケドニアの真の独立と平和を祈るようになってしまっている。 話を戻す。この店のいいところは、なんといっても「明るい」ところだろう。 外装・店内の照明もだが、店員も全員明るく元気がよくて親切だし、そして働き者ばかりで好感が持てる。 スープの味はいわゆる「熊本ラーメン系」。 二種類の節の独特な強い芳香を放っている。それでそそられるお客は多いはずだろうと思う。 あとはトッピングの豊富さも人気の理由だろう。とにかく「客を飽きさせない」という信念とポリシーを感じる。 つけ麺仲間のほとんどが「ここはこれからも店舗数を伸ばしてゆく」と予想している。 自分もそう感じた。 しかし(こんなことを言うと年寄りじみるが)やはりここのスープ自分には少し濃すぎるのだ。 もちろんカウンターには出汁割が常備してあるのでそれで薄めればいいのだけれども。 まあ総体としては「若い人向け」ということになるだろう。「麺大盛り」まで値段が変わらないというのもサービスとしては充分なものになっている。 で二店目に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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