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カテゴリ:愛・真剣な話
最近うちの中でモヤモヤしてたものがあって
まぁぼんやりとやけど 奥手くんが真剣に自分の行く末のこと考えてるんかなぁって気になってて はじめは親に付き合うこと反対されてるからって はやく就活してほしいなぁって そのぐらいの気持ちだったんだけど 時間の経過と奥手くんの行動からみて 「あ、この人けっこう逃げてる」 って気づいて そんで、うちは口ばっかりで行動できん人と 向上心のない人が苦手なもんやから (元を探ると自分がそういう傾向があるからっていうのもあるんやけど) イライラしてたんですな(´・ω・`) で。 そんな最中、いつもお世話になってるバイト先の兄さんが 「8月いっぱいで配ぜんやめるから」 って言うてて。 「配ぜんはずっとやっていく仕事ではない」って。 んで、いろいろと話してるうちに(今奥手くんが就活してること。親に配ぜんの人とは付き合うな~とか言われてること等等) 兄さん「そんなん今すぐやめたらいいやん!」 私 「いや、お金なかったらやっていかれへんやん!」 兄さん「いやいや、そこまで追い込まないと次行かれへんで」 私 「あぁ、まぁそうやろうけど」 兄さん「もっと言ったらいいやん」 私 「なんかうちがいっぱい言ったらなんかやらしいやん」 兄さん「あんたしか言う人おらへんやん!」 私 「他人の人生変えるのいややねんって!」 兄さん「変えるっていっても絶対いい方向に変えるんやからいいやん」 私 「そんなんいいかどうかわからんやん」 兄さん「いや、絶対いいから、配ぜんは続けるもんじゃないから」 私 「もう、●●さんが直接言うてよーー!」 てな感じな流れになりまして(・∀・) 火曜、たまたまうちも兄さんも奥手くんも仕事休みでして 夜ご飯どきに兄さん合流してくれまして。 見事にうちが今までもやもやと考えてたことをキレイに言葉に代えて つたえてくれました。 わたしはもぉ、その人の話のすごさに 奥手くんの生半可な気持ちを鋭くつっこんでいく姿に ただただ驚きと尊敬の念をいだいて キャベツを食べ続けるしかできませんでした(-ω- ) モシャモシャ・・ いやいや、ほんまにこの人すごいわ~ ってずっと思ってて 「すごいわ」 って伝えたら 「いやいや、年を重ねると言葉にする力もつくんやって」 って。 そーなんかいね? なんか、話し方もめっちゃうまくて ただけちょんけちょんに言うんじゃなくて 「あんたは中途半端に物事進めてて、納得いくような性格ちゃうやん」 とか言うてなかなかうまいこと言うなぁ~ って、ほんま感服の念を抱いてしまったわ。 よく語る人やけど ほんまにあたってるし、ちゃんと見れてるしで。 うちもちゃんと年を重ねようって。 思わされました。 でも、全部を鵜呑みにしちゃーあかんとも思いつつ。 その人の話がすべて正しいわけじゃないからね。 人間ですから。 そんなことをひたすら考えてました キャベツ食べながら。 奥手くんも真剣に考えるようになりまして(きっと) しかもちょいちょい褒められたもんやからなんか嬉しかったらしく、 機嫌もよくなってまして。 いい方向にむかったかもしれません。 とりあえず JRのサービス員の一次選考の試験も受かったようで。 まぁ二次もあるしどうなることかはわからんけど とにかくよかったと。 意欲がでてきたみたいで。 ふぅ。 人にものを伝えるのってほんまに難しいよね( ´゚д゚`) 今回思ったわ~ あ、その日「日本沈没」見てきたけどよかったわ~ 家族愛とか、まぁ語るとうまく伝えられないからあんまいえないけど 家族大切にしようって思う映画やった。 ほんで。 もひとつ。 雨でやることなかったから部屋行かせてもらってんけど ひとつのベッドで隣で寝たんやけど ほんまに昼寝しただけだった(・∀・) すごいわ。ここまできたらネタやろ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/22 11:02:51 AM
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