八甲田山死の彷徨、について語る時に、ひろみの語る事
おやまに登るようになってから、山岳小説を読むようになった、あきやまひろみ。孤高の人、剣岳・点の記の著者、新田次郎さんの本を読みあさるようになりました。富士に死す、の本を読んでる最中、なかなか良い古本屋で見つけた、八甲田山死の彷徨。以前、講師がオススメしてたよなーと思い、お買い上げ。そして、一気読みしました☆内容としては、ヘビー級ですが久しぶりに脳にガツンときました。興味のある方は是非、読んでみてください。楽しいお話ではありません。が、おやまについて考えさせられる内容だと思います。199名もの方が厳冬の八甲田山で亡くなられた事。いつか悼む気持ちと共に、八甲田山に登りたいと思います。いやぁ、参りました…。本の力はすごいです。