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芸術の秋ってことで、見たかった浮世絵師の歌川広重展へ長男とちくん(8歳)と行って来ました~。広重 二大街道浮世絵展 美術館のページへ
「おかーさん、どこ行くの?」「へっへー美術館だよーん」ってなノリですよ。突然思い立ち、明日は学校が遅い日だから!といきなり連れて行きました(爆) いやー本物っていいですね~色彩がいいですよ。青って言っても青じゃないし、赤っていう色でもないしーうーん、詳しくないから何と言えばいいのか分かりませんが、大胆な構図と描写、色彩に見とれてきました。 ちなみに、次男ようちゃん(年長)を置いていったのは、理由があるからです。彼は、「まーだ~?」とか連発する癖があり、しかも、声がデカイ! パパに似たのか?芸術鑑賞って柄じゃありません…。とちくんは、大胆な色彩感覚の持ち主だし、きれいだなぁと共感できるから連れて行ったのです(親ばか?!) お土産にポストカードを買おう!っとのぞいたら、自分の好きな絵が無かった有名どころを買ったんでは面白くないんで何も買わずに来ました…。 一番、興味があったのは特別出品として、旧岩代町百目木(現二本松市)の旧家に伝えられてきた広重作「陸奥安達百目木驛八景圖」の版木です! 制作過程が分かるうえ、地元っていうかおお!福島にも来てたの!?みたいな。二本松から海に向かっていくちょうど真ん中くらいの場所らしいです。 版木ってのが、幾重にも重なりこうして1枚の絵になっているのか~とか昔の人は機械とかないし、カメラもないってのにと妙に感心してきました。 雨の絵とかを観て、昔に旅をするって大変だったろうなぁとか雨が降ったら困っただろうなぁとか色々江戸時代を想像してみました。 初版、後版って同じ絵なんだけど色が違ったり、絵の一部が違うものがあり楽しめました。 ちょっと色がちがうだけで、重たい雪のイメージやら変わるもんだなぁと感心。 最近、年取ったせいか、金より思い出、人生感動したか、何を残せるか、人生いろんな経験をしたかとか考える風になってしまいました。 もしかしたら、こういうことに気付いてしまうと残りの人生少ないのかなぁとかちょっと不安にかられます。手相見たら、生命線が薄!しかも、短い! 職場の人たちのと手相を比べたら!!みんな生命線太いでやんのー!だから、みんな元気に週6日もフルで働けんのか…。 しかも、お金に全然困ってない大先輩の手は!金運すっげーくっきりでした!!もうびっくり! ちなみに芸術の後は、食欲の秋ですね同じ敷地内の喫茶店へ。 美術館は5時まででしたが、お店は18:30まで営業しているそうです。とちくんは、チーズケーキをむさぼりました。 ここは、コーヒーより紅茶やハーブティーがおすすめだと思います。 で、のんびりしていたら!はぅ!夕方!慌ててようちゃんのお迎えへ。 そして、ここからが怒涛の夕食準備や子供達の風呂やパパのご飯準備やとちくんの学校の準備! そう、ムシキングの大人大会が夜にあるので必死です(爆) しかし、結果は子供よりヘボイ手を出して負けました…なんか闘争心が起きない…なぜ?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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