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カテゴリ:アニメ・ゲーム・コミック
あまり意味のない議論と知りつつも大和VSアイオワの比較ネタを検索してしまう、秋葉原愛好家です。
エマの春さんの卒業について書く予定でしたが、なかなか文章がまとまらないので、先にこのネタを。 宇宙戦艦ヤマト。 まともなリメイクはムリじゃなかろうかと思い始めていた、今日この頃。 日本のアニメ史上、避けられない作品ですが、一方もはや古すぎて今に通用する形に調整はできまい、と。 旧作の味を残せば時代錯誤に、消せば別物になるだけ。 でも、もう一度、ヤマト復活に賭けてみる気になったのです。 ヤマト2199。 公式HPやPVを観る限り「分かっているじゃないか!」な内容です。 変えてはいけないところ(音楽、歌、メカの基本デザイン、キャラクターの性格、物語の悲壮と緊張など)、変えなければいけないところ(設定やストーリーの矛盾など)が明確かつ的確に取捨選択されている。 そんな理屈よりなによりPVの映像が「ああ、これがヤマトだ」になっています。 記憶に残されていた思い出補正されて美化されたヤマト。 それを超えていますもの。 もはや日本のアニメは、このようなリメイクをつくっていく段階に入ったのだと、無邪気にはしゃいじゃいます。 演劇も能も歌舞伎もオペラも、同じ演目が舞台やキャストを変えて繰り返し演じられるように、日本の名作アニメも繰り返し作り続けられるべき古典があるのだよ!なんて演説ぶちたくなるのでした。 【送料無料】【ポイント3倍アニメキッズ】宇宙戦艦ヤマト2199【Blu-ray】 ようと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月06日 01時27分35秒
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