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カテゴリ:メイドカフェ
アンティーク売り場で小さな昔の香水を買った、秋葉原愛好家です。
静岡のメイドカフェ「ノクターン」に予告状が届いたとのこと。 名探偵の出番です。 3月25日、小夜さんの卒業の日。 「名探偵コナン」大好きなメイドさんということで、常連さんがお店の許可と協力を得て、ある「状況」が開始されました。 ノクターンで事件(もちろん、演技です)がおこり、それを小夜さんに解決してもらって、名探偵気分を味わってもらおうという趣向です。 (私は、「状況」について主体的には関わっていないのですけどね) 店内で殺人事件発生(もちろん、狂言?です)、あるメイドさんが容疑者になってしまいます。 このくだり、刑事役の某常連さんの演技が光ります。 ところどころイレギュラーな出来事もあったのに、華麗なアドリブでこなす。 今年のノクターン助演男優賞は決まりですね。 その後、小夜さんに真犯人とトリックを当ててもらうのですが、この「状況」はサプライズ。 小夜さんの知らないところで計画されていたわけで、その上で推理をしてもらうには、どうするか? ヒントを書いたカンペが用意されておりました。 企画立案の常連さんのアイデアが光ります。 そして、事件は無事解決。 いやーいいものを見ました。 同じ店の常連という以外の共通点がない常連さんが、ひとつの芝居をやってのける。 同じサークルでも学校でも職場でもない人たちが、役割分担、シナリオ確認、当日の予定など、一同に集まって打ち合わせをする機会もなかなか無いでしょう。 そんな悪条件の中で成功させるのは、ほんとスゴイことだと思うのです。 台本のタイトルロゴも「コナン」っぽくて芸も細かいし。 このイベントを含め、卒業式は笑いあり涙ありで、大成功のうちに幕を閉じたと言えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月26日 22時56分59秒
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