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サイダーが保存料0を宣伝する理由がわからない、秋葉原愛好家です。
(サイダーってそんなに劣化しやすかったっけ?) 分厚くて熱い本だが、一気に読んじまったぜ! 時代錯誤なハードボイルド体で、感想を書きたくなる本でした。 【送料無料】 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち Sun-magazine Mook / 飲茶 【ムック】 哲学入門といながら、印刷用のインクにまで筋肉細胞が宿っていそうな表紙。 それもそのはず「バキ」の板垣恵介の手になるイラストですからね。 肝心の中身の文には、思ったより「バキ」成分少な目ですが、哲学にさほど興味のなかった私にさえ、一気に読み進ませてしまうエネルギーは想像以上。 哲学無学の私ですから、内容の正確さについてはわかりません。 が、入門書は、内容が少々間違っていようが致命的でなければかまわない。 それより、その道を知らない人に関心を持たせるほうが先決。 マチガイなんて、さらに一方踏み込んで学んで正せばよし。 それが信条のつもりの私には、うってつけの本でした。 関心をもてて、かつ、正しければ言うこと無しですが、商業ベースに載る本からその二兎を得ようとするのは難しいでしょう。 だったら、面白い本で入門し、正しい本で深めるほうがお得。 ま、教科書でも正しくないことが載ると言う(特に歴史)ご時世、正しい本を探すのも大変ですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月04日 22時22分31秒
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