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神話の時代から女装が出てくるのだから、男の娘は日本の伝統なんだよな、の秋葉原愛好家です。
悟りをひらいた聖人が、なぜか日本の立川でまったり日常をすごす。 そのギャップが面白い漫画、聖☆おにいさん。 ・・・ほんとに、これはギャップでしょうか? 聖人君子といえば、清廉潔白、何をするのも完璧で、一切の我欲とは無縁。 間違っても、新しいパソコンほしさに画策したり漫画の締め切りに四苦八苦したりするような姿をさらすはずはない。 そう連想してしまいますが、それは凡人の思い込みにすぎないのでは? そんな疑問がわいたのは「史上最強の哲学入門~東洋の哲人たち」の395ページに掲載された十牛図を見たから。 悟りのプロセスが描かれたというこの図、悟った後に元の世界へ戻ってきてEndとなるのですが・・・ 「史上最強の哲学入門~東洋の哲人たち」で指摘されているとおり、元の世界へ戻ってきた人物が、偉大な聖人君子ではなく、どこにでもいそうなおじさんとして描かれております。 これ、聖☆おにいさんのイエスとブッダを思い出させますよね。 聖☆おにいさんの二人も、どこにでもいそうな「おにいさん」ですから。 もしかしたら聖☆おにいさんは、聖人の姿をとても忠実に描いた漫画なのかもしれません。 【送料無料】 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち Sun-magazine Mook / 飲茶 【ムック】 5000円以上で送料無料!【中古】afb【古本】聖☆おにいさん_1巻_中村光_講談社_B6版_【あす楽対応】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月01日 22時50分57秒
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