秋葉の街のオタクマスター

静岡市で最後にオープンしたメイドカフェ・エマが２０１２年６月３日をもって、閉店となりました。

「閉店」の張り紙で閉まったお店に比べれば、２ヶ月前に予告があって、当日、常連や元メイドさんも集まっての最終日は、よい終わり方だったといえましょう。
（いや、わかってます、終わらないのが一番なことは・・・ね）

それにしても、当日、元メイド長のももかさんが、一日だけ復帰したのは驚きでした。

数秒、頭脳のＣＰＵがフリーズしましたよ。

そのももかさんに加え、オープニングスタッフのゆいさん、最後に入った茜さんという、エマの歴史を濃縮したような３人のメイドさんによるお給仕。

みんな笑って（ソフトドリンクを）飲んで、エマのことや関係ないことやしゃべって、今日が最後と思えない楽しい時間でした。

閉店１時間前までは。

ラスト１時間、最後の締めに、集まった全員が一言づつあいさつを。

中には県外、それも東京のメイドカフェのほうが近いであろう地域から来た方もいて、ああ、エマっていろんな人に愛される店だったんだな、と。

しんみりして最後なんだと実感。

さみしくなるなぁ。

でも、いつまでもさみしい、で終わってしまっては、エマという店に申し訳ない。

ここで過ごした時間、得たものを、今度は自分の今後に生かしていこうと思うのです。

最後に。

今までエマに在籍したメイドさん、やってきたお客さん、そして店長。

素敵な時間をありがとう！