秋葉の街のオタクマスター

スーツにサングラスかけて葉巻をくわえてみたら、絶対に銀行や交番に行ってはいけない出で立ちになってしまった（笑）、秋葉原愛好家です。

よく考えてみたら、私、自腹で帽子を買ったのは初めてです。

帽子なんて、子供のころの日射病対策か学生時代の学生帽のみですもの。

でも、以前からスーツに帽子を合わせようと思ってはいたのですよ。

で、久しぶりにふらっと入ったＳｅｌｅｃｔ　Ｓｈｏｐ　３。

静岡市街地にある、ビンテージや古着を中心に扱うお店です。

店員さんが控えめで押し付けがましさが無いこともあって、居心地のいい空間です。

で、そこによさそうな、そして、サイズの合う帽子があったのです。


（下のオレンジ色の物体は、私の腕）

かなり迷いましたが思い切って購入。

ＳＴＥＴＳＯＮの昔の品らしいのですが、うん、知りませんそのメーカー。

ま、ブランドなんて、どうでもいいことです。

で、そのままかぶって街に繰り出したのですが・・・

なんか気恥ずかしかったです。

スーツに帽子は正当な着こなしで、なんら恥じることはないはずなんですが・・・誰一人、そんな格好の人がいないのだもの。

少なくとも静岡では、スーツを着て帽子をかぶるという行為は、まったく一般的ではないことを再認識。

和服で街をうろつく私、さらにまた世間一般とちがうけど正統派という、斜め上の道を進んでしまった気がしますが、後悔はしていません。

そのまま某店に行ったら、あるお客さんから「ＡＲＭＳの高槻巌（たかつき いわお）みたい」との評価。

おお、そいつは私には最高の誉め言葉ですよ。

スーツに帽子姿の自称サラリーマンで、相手がサイボーグだろうが空間を断裂させる能力をもっていようが、冷静なまま倒していくという、ある意味無敵の父親。

好きな漫画の好きなキャラ。

それを連想させるとは！

これは、忍術を少々習うべきでしょうか。


5000円以上で送料無料！【中古】afb【古本未完セット】【お試しセット】愛蔵版 ARMS_1巻から5巻_皆川亮二_小学館_ワイド版_【あす楽対応】