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カテゴリ:スーツ・スタイル
いつも使っていた駐車場が値上がりしてて、デフレ脱却なんてまっぴらだと思ったwww、秋葉原愛好家です。
(脱却して欲しいのは低賃金ですよ) 革靴とは使う筋肉が違うようです。 暖かい日だったので、久しぶりに着物でお出かけ。 履物は雪駄(せった)。 歩いた距離はいつもと同じなのに、いつもなんともない足の指の付け根あたりが、疲れてしまいました。 足に限らず、洋服と和服では体の使い方が違ってくるものです、少なくとも私の場合。 例えば急ぐ時、洋服なら手足を大きく動かし胴体をねじる平たくいうと「走る」動作になります。 が、袴や作務衣ならいざ知らず、長着でそんなことをすれば、私程度の着付けではたちまち着崩れる。 手足の動きは最小限、胴体はほとんどねじらず、筋肉の弾性を利用した、両足がそれぞれ独立したホッピングになったような動きになります。 普段と違う筋肉や身体の操作が鍛えられるので、アスリートは時々、和服を着たらいいと思うほどです。 さて、せっっかく着物姿になったからと、2つのお店に立ち寄りました。 まずは、時々立ち寄っている、きものcafeちどり。 ちょっとした贈り物を探していたので、ここで和小物を物色。 静岡市のお店で、着物に興味がるが何から手をつけたらいいかわからない、という方におすすめのお店です。 お店の奥がカフェになっているので、まずはそこへお茶しに行き、和に慣れると良いでしょう。 お次は、天ぷら すぎ村。 HPを見ていただければ分かるように、高級感のある天ぷら専門店です。 私には、もう入り口の雰囲気からして敷居が高いことこの上ないのですが、今回思い切った次第。 ベンガルキッチンのワンコインのランチをよく利用する身としては、お値段も相当思い切っていますが、その価格に納得できる美味しさでした。 火のとおりが必要最小限なのか、生と加熱調理の両方の旨味が一度に味覚に伝わるのです。 油でくどくなることなく、最後まで楽しめる。 私が苦手なホタルイカが、美味しく食べられたことは特筆すべきことでしょう。 こういうお店に、当たり前のように通える人になりたいものです。 そんなこんなで今年の初和服。 「きもの男子」なんて本がでるご時世ですが、やっぱり着物姿で街を歩くと目立ちますねぇ。
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最終更新日
2013年03月13日 00時48分28秒
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