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カテゴリ:文化芸術
来週できあがってくる透佳の着物より一足先に、和洋共に合わせられそうな夏の帽子をカブールにて購入した、秋葉原愛好家です。
(さすがにボルサリーノは手が出なかったけど) オススメの漫画があるんですよ、とノクターン・ウィルのメイドさんから紹介されたのが「数寄です!」。 漫画家の山下和美さんが、突然思いたち数奇屋を建てるまでの、抱腹絶倒の顛末を描いたエッセイ漫画。 我ながら影響されやすいと苦笑しますが、数奇屋建てたい願望が湧いてきましたよコンコンと。 王様の仕立屋でスーツに入れ込み、へうげもので焼き物に興味を持った私ですから、当然すぎる反応です。 同時に、科学の子〜♩でもある私は、耐震性に優れ、高気密高断熱の家も捨てがたい。 それに数奇屋でも書院造りでもそうですが、日本の建築と21世紀に入ってからの家電製品って、デザインの相性が悪いと感じますし。 バング&オルフセンは例外のような気がしますが、デザインの良さでも人気を博したダイソンでも和には合わないでしょう。 縁側や将棋を指す姿やスイカを頬張る様や茶を立てる様子に、ダイソンの扇風機はしっくりきませんもの。 ここは、普段の生活は現代の家にして、離れに茶室よろしく数奇屋を建てますか。 あるいは和洋折衷の極地、大正浪漫にして、竹久夢二の絵を飾るとか。 ともあれ、まずは資金がないといけないわけですが・・・
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最終更新日
2013年07月24日 00時16分16秒
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