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カテゴリ:文化芸術
「ユニクロ、行くんですか!」と驚かれた、秋葉原愛好家です。
(ブランドものの服ばかり着ていると思われていたらしい・・・ベルトとかアンダーウェアとか、結構ユニクロとか無印とか持っているのだけど) もやしもんを読んだ人の多くが興味をそそられたでろうカリフォルニアワイン。 私も例外ではなく、フランスワインより高評価を得たことすらあるというその味に、多少なりとも関心を持っておりました。 とはいえ「ワインの味のことなら私にまかせろ」「ほんとですか?」「ぶどうジュースのほうが旨い」「www」などと笑をとる私ですから、カリフォルニアワインを探して買いあさってワインセラーに入れて飲み比べるなんてことはせず。 そんなある日。 静岡のメイドカフェ メイドールからノクターンへの移動途中、ちょいと立ち寄ったセノバにて天佑に恵まれたのでした。 スワロフスキーが腕時計を売っていたことにびっくりし、そのデザインのもつ風合いは、ロボットでいえばゴチックメードが近いなどと感じ、暴れ出しそうになった邪気眼じゃなかった物欲を封印しつつ・・・ (以下は、私の記憶とメモから書いていますので、間違いがあるかも?内容について、出てくるお店への問い合わせはご遠慮願います) やってきましたヴィノスやまざきセノバ店。 試飲コーナーで、ワインより紅茶の方がよく知っているような私が、バルチェスとシャトー オー ブリオンのテイスティング飲み比べをしていると、カリフォルニアワインの蔵元を招いての試飲会をやるとのお話。 参加費はお手頃でいい機会だけど早くノクターンに行きたいし、とこの店に来る他の人ではあり得ないような悩み方をして、でも結局参加することに。 もやしもんにもあったフランスワインvsカリフォルニアワインの評価の話も紹介され、そして、用意されたのは4種類。 フランスワインも碌に知らないのにカリフォルニアワインとの比較などできはしませんが「うん、飲みやすいんじゃないの」くらいの感想を持った最初の3種。 そして。 「うお!甘い。しかも上品な、そうメープルシロップを洗練したような、ぶどうジュースが白砂糖ならこちらは和三盆とでも言うべき・・・」 とにかく驚きました、最後に出てきたレンウッド ジンファンデル アイス(と、聞こえた)。 ワインといえば渋みが付きものという固定観念が、ジプシーデンジャーのロケットパンチで、カーズのいるところまで飛ばされた思い。 ワインと言ってもいろいろあるものですな。 ワインの面白さの入り口が、垣間見えた気がしました。
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