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カテゴリ:アニメ・ゲーム・コミック
艦これにはまったく接していない、秋葉原愛好家です。
うまく着地したといえるのではないでしょうか?宇宙戦艦ヤマト2199。 ガンダムが敵=悪の公式を破り、ダグラムがロボットものに政治をもちこみ、ボトムズが特別な機体なしで物語を成り立たせ、マクロスが三角関係とリアルな変形を見せ、エヴァが精神世界をもちこみ、他にも数々の作品が幾多の変化をもたらした今。 約40年も前の作品を現在に通用するように加工しつつ原作の魅力を残すのは、予算とスケジュールが潤沢だったとしても、容易なことではないでしょう。 数寄屋造りを、最新のIT機器や家電を使えるようにしつつ、その侘び寂を保つようなもので。 その難問に満点とはいかないかもしれませんが、合格点は取ったといえましょう。 正直、最終回はご都合主義な気がしないでもありませんが、しかし、ご都合主義を全部なくしたら銀河英雄伝説になってしまいますし。 少なくともDVDおよびBlu-ray版に関しては、変えるべき所と変えてはいけない所の見極めは、正解のひとつをモノにしたと言えましょう。 特に音楽と効果音を変えなかったのは慧眼。 むしろ、なぜ実写版がここを変えたのか、そこが不思議。 ともあれ「俺の見たかった、現代の技術でつくられたヤマト」に限りなく近かったことは間違いありません2199。 【初回仕様】[Blu-ray] 宇宙戦艦ヤマト2199 7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月05日 21時50分54秒
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